チョーク工場の経営者が書いた「利他のすすめ」。
この人生やり残しリストでは、利他という言葉について、
何度か書いています。
もともとは、仏教用語で、
阿弥陀仏が人々に利益(りやく)を施して済度(さいど)、
すなわち涅槃に度(わた)らせること。
そこから、自分を犠牲にして、
他人に利益を与えることをいいます。
2011年5月1日、産経新聞の読書欄に、
「利他のすすめ」という本が紹介されていました。
《利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵》(アマゾン)
著者は、大山泰弘さん。
障害者が7割のチョーク工場「日本理化学工業」の
経営者と書けば、思い出される方もいらっしゃるかも。
もうすっかり昔の話になってしまいましたが、
鳩山前首相の所信表明演説でとりあげた「チョーク工場」の経営者です。
また
《日本でいちばん大切にしたい会社》(アマゾン)
や、テレビなどでも取り上げられたので、
ご存じの方は多いかもしれません。
「人は働くことによって幸せになれる。
ならば、会社は幸せをもたらす場所なんです」
という大山さん。
以前書かれた、
《働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと~》(アマゾン)
は、ベストセラーとなりました。
2冊目の本が、「利他のすすめ」。
人間の究極の幸せは、
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役にたつこと、
そして、人から必要とされること。
とある僧侶から聞かされた大山さん。
知的障害者とともに「人の役に立つ」=「利他のこころ」で働き、
彼らから学んだことを伝えるために
「利他のすすめ」を書かれました。
利己ではなく、「利他」こそ、
幸せに生きる根源である。
そのような境地に到達されたようです。
東日本大震災に見舞われた日本。
今こそ、「利他のこころ」を大切にし、助け合えば、再生できる。
そんな気持ちが込められた一冊です。
ガラスにもかけるチョーク。大山さんの会社の製品です。
《キットパスきっず 12色》(アマゾン)
何度か書いています。
もともとは、仏教用語で、
阿弥陀仏が人々に利益(りやく)を施して済度(さいど)、
すなわち涅槃に度(わた)らせること。
そこから、自分を犠牲にして、
他人に利益を与えることをいいます。
2011年5月1日、産経新聞の読書欄に、
「利他のすすめ」という本が紹介されていました。
《利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵》(アマゾン)
著者は、大山泰弘さん。
障害者が7割のチョーク工場「日本理化学工業」の
経営者と書けば、思い出される方もいらっしゃるかも。
もうすっかり昔の話になってしまいましたが、
鳩山前首相の所信表明演説でとりあげた「チョーク工場」の経営者です。
また
《日本でいちばん大切にしたい会社》(アマゾン)
《【送料無料】日本でいちばん大切にしたい会社》(楽天ブックス)
や、テレビなどでも取り上げられたので、
ご存じの方は多いかもしれません。
「人は働くことによって幸せになれる。
ならば、会社は幸せをもたらす場所なんです」
という大山さん。
以前書かれた、
《働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと~》(アマゾン)
は、ベストセラーとなりました。
2冊目の本が、「利他のすすめ」。
人間の究極の幸せは、
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役にたつこと、
そして、人から必要とされること。
とある僧侶から聞かされた大山さん。
知的障害者とともに「人の役に立つ」=「利他のこころ」で働き、
彼らから学んだことを伝えるために
「利他のすすめ」を書かれました。
利己ではなく、「利他」こそ、
幸せに生きる根源である。
そのような境地に到達されたようです。
東日本大震災に見舞われた日本。
今こそ、「利他のこころ」を大切にし、助け合えば、再生できる。
そんな気持ちが込められた一冊です。
ガラスにもかけるチョーク。大山さんの会社の製品です。
《キットパスきっず 12色》(アマゾン)
コメント 0