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日本で初めての終活読本「ソナエ」が創刊。あの壇蜜が表紙とインタビューに登場。

「終活(しゅうかつ)」。

今やすっかり定着した言葉になりました。
いつか来る最期に備え、
人生を締めくくるために活動する人、
増えていますね。

また終活を特集した新聞記事、雑誌、本もいろいろ出ています。

2013年7月12日、産経新聞社から、
日本で初めての終活専門誌「終活読本 ソナエ」(季刊)
http://www.sankei-books.co.jp/sp/sonae/index.html
が創刊され、発売されます。今朝の産経新聞朝刊に大きな広告が出ていて知りました。

驚いたのは、表紙と巻頭インタビューに、
「終活」とは、余り関係なさそうな
セクシータレントの壇蜜さんが登場していること。

「壇蜜」という芸名は、仏教、神道に由来。
「壇」は、「仏壇」、蜜は、「供物」という意味なんですね。

また葬儀学校に在籍し、これまで200遺体をエンバーミング
(遺体に対する保存また修復措置)をおこなってきたとのこと。

葬儀学校に入ったのは、昭和女子大を出て、
和菓子職人を目指していたとき、
大切な人が急死したことがきっかけだったそう。

そうした生い立ちや経験を交え、
浴衣と喪服姿で、すでに遺影を準備しているなどと、
《「生」と「死」》、すなわち死生観について語っています。

他に著書「人生の終いじたく」がベストセラーとなった
女優の中村メイコさんが「戒名もお経もいらない」と「死」について
かたっておいでです。

さらに終活では避けて通れない、
「相続」「供養」についても特集を。

相続が“争族”にならないための“相続”の基礎知識。
新しい散骨、樹木葬といった早々のあり方から、
墓地選びのポイントも取り上げています。

一冊にまとまっているとやはり便利ですね。



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