あられ・おかき・せんべい専門店【つ・い・つ・い 】の創業者遠藤貴子さんの「夢ノート」。
高級なあられ・おかき・せんべい専門店【つ・い・つ・い 】。
http://senbeicafe.com/
ご存じですか?
こちらのあられをお土産にいただき、
口にしたことがあります。
しゃれた包みに心を奪われ、密封された袋から
出てきたあられの豊かな風味と、
しっかりとお米の味がすることに感激しました。
製品は新潟県の米菓会社「さくら堂」のもの。
そのメーカーに委託し、斬新なアイデアを出し、
新製品を開発、販売している専門店が「つ・い・つ・い」です。
創設したのは、
遠藤貴子さん。
以前にも他の媒体で何度も紹介されていますけれど、
昨日の朝日新聞に取り上げられていました。
2013年12月17日、朝日新聞。
《(女の選択)あられを世界へ 即行動 東京》
http://www.asahi.com/articles/TKY201312160391.html
遠藤さんは、会社をやめ
友人と起業を目指していたのですが、断念。
そんな時に出会っ、惚れ込んだのが、
「さくら堂」のあられでした。
こちらの会社の原料は、
特別に栽培したお米を使っていたのでした。
(他の大手製造会社は破砕米、米粉を使ったりしている)
遠藤さんは、すぐさま新潟の会社に行き、
社長と会って、委託製造を頼んだそうです。
会社を興したのは、29歳の時。
「ちょっとぜいたく」をモットーに、お酒・ワインにもあう、
カマンベール、きんぴらゴボウ、シーフードカレー風味などの
製品を売り出しました。
若い人、また外国人にも受け、売上げを順調に伸ばしているようです。
ネットでの販売の他に、足立区・北千住に実店舗があります。
(いただいたのは、おそらく知人がこちらで買い求めたもの)
この記事で心に止まったのが、次の記述です。
《遠藤さんが大事にしているものがある。「夢ノート」と呼んでいる。
会社を起こした後、婚約寸前だった日本人男性と破局した。
それ以来、自分を奮い立たせるために書き始めた。
「○年、○○した」と時期を示し、過去形にする》。
遠藤さんはこれまで、
《「フランス人と結婚」「六本木ヒルズに出店」
「海外要人にあられを知ってもらう」》
と書いたものがすべて実現したとのこと。
今後は?
《「次は海外に常設店を出したい」》
きっと遠藤さんなら、夢を現実にしてしまうのでしょうね。
ブログ「つ・い・つ・い」
(最新の記事では朝日新聞の記事、
テレビ番組「ひるおび!」のことが記されています)
http://twhy-twhy.blogspot.jp/?m=0
遠藤貴子さんのTwitter
https://twitter.com/e_takako
《遠藤 貴子(Hamonic) ~ あられ屋社長の備忘録》
http://endotakako.wordpress.com/
以前、このブログに書いたのですけれど、
寺社でお願いするときのお願いの仕方は、
遠藤さんの「夢ノート」に似ています。
願いはできるだけ具体的にし、行うのは自分。
神様にはその手助けをとお頼みする。
「大学に合格しますように」ではなく、
「東京大学文科一類を受験します。
合格するよう努力しますので、ご助力をお願いいたします」と。
あくまで実行する主体は自分。
そして実現することを前提として、
人智の及ばぬこともあるので、
その部分を神様(仏様?)にお願いするんですね。
「夢ノート」は、
具体的に実現することを前提として、
時期を記し、過去形にする。
まもなく新年。
新年の誓い、目標をたてる時期ですが、
遠藤さんの「夢ノート」のことを、
心にとどめたいと思います。
遠藤貴子さんの関連情報
《本荘修二「明日をつくる女性起業家」》
2013年2月1日、
《遠藤貴子つ・い・つ・い社長「日本の伝統食を若者や海外の方へ!
身近なところにイノベーションを起こす」
つ・い・つ・い 遠藤貴子さん》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34758
《女性社長インタビューVol.49
株式会社つ・い・つ・い 遠藤貴子さん》
http://joseishacho.net/modules/tinyd3/index.php?id=151
《あられをオシャレに変身 老舗の工場が復活 女子力起業(3)
編集委員 石鍋仁美(1/3ページ)2013/7/8 6:30》
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO56998680V00C13A7000000/
http://senbeicafe.com/
ご存じですか?
こちらのあられをお土産にいただき、
口にしたことがあります。
しゃれた包みに心を奪われ、密封された袋から
出てきたあられの豊かな風味と、
しっかりとお米の味がすることに感激しました。
製品は新潟県の米菓会社「さくら堂」のもの。
そのメーカーに委託し、斬新なアイデアを出し、
新製品を開発、販売している専門店が「つ・い・つ・い」です。
創設したのは、
遠藤貴子さん。
以前にも他の媒体で何度も紹介されていますけれど、
昨日の朝日新聞に取り上げられていました。
2013年12月17日、朝日新聞。
《(女の選択)あられを世界へ 即行動 東京》
http://www.asahi.com/articles/TKY201312160391.html
遠藤さんは、会社をやめ
友人と起業を目指していたのですが、断念。
そんな時に出会っ、惚れ込んだのが、
「さくら堂」のあられでした。
こちらの会社の原料は、
特別に栽培したお米を使っていたのでした。
(他の大手製造会社は破砕米、米粉を使ったりしている)
遠藤さんは、すぐさま新潟の会社に行き、
社長と会って、委託製造を頼んだそうです。
会社を興したのは、29歳の時。
「ちょっとぜいたく」をモットーに、お酒・ワインにもあう、
カマンベール、きんぴらゴボウ、シーフードカレー風味などの
製品を売り出しました。
若い人、また外国人にも受け、売上げを順調に伸ばしているようです。
ネットでの販売の他に、足立区・北千住に実店舗があります。
(いただいたのは、おそらく知人がこちらで買い求めたもの)
この記事で心に止まったのが、次の記述です。
《遠藤さんが大事にしているものがある。「夢ノート」と呼んでいる。
会社を起こした後、婚約寸前だった日本人男性と破局した。
それ以来、自分を奮い立たせるために書き始めた。
「○年、○○した」と時期を示し、過去形にする》。
遠藤さんはこれまで、
《「フランス人と結婚」「六本木ヒルズに出店」
「海外要人にあられを知ってもらう」》
と書いたものがすべて実現したとのこと。
今後は?
《「次は海外に常設店を出したい」》
きっと遠藤さんなら、夢を現実にしてしまうのでしょうね。
ブログ「つ・い・つ・い」
(最新の記事では朝日新聞の記事、
テレビ番組「ひるおび!」のことが記されています)
http://twhy-twhy.blogspot.jp/?m=0
遠藤貴子さんのTwitter
https://twitter.com/e_takako
《遠藤 貴子(Hamonic) ~ あられ屋社長の備忘録》
http://endotakako.wordpress.com/
以前、このブログに書いたのですけれど、
寺社でお願いするときのお願いの仕方は、
遠藤さんの「夢ノート」に似ています。
願いはできるだけ具体的にし、行うのは自分。
神様にはその手助けをとお頼みする。
「大学に合格しますように」ではなく、
「東京大学文科一類を受験します。
合格するよう努力しますので、ご助力をお願いいたします」と。
あくまで実行する主体は自分。
そして実現することを前提として、
人智の及ばぬこともあるので、
その部分を神様(仏様?)にお願いするんですね。
「夢ノート」は、
具体的に実現することを前提として、
時期を記し、過去形にする。
まもなく新年。
新年の誓い、目標をたてる時期ですが、
遠藤さんの「夢ノート」のことを、
心にとどめたいと思います。
遠藤貴子さんの関連情報
《本荘修二「明日をつくる女性起業家」》
2013年2月1日、
《遠藤貴子つ・い・つ・い社長「日本の伝統食を若者や海外の方へ!
身近なところにイノベーションを起こす」
つ・い・つ・い 遠藤貴子さん》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34758
《女性社長インタビューVol.49
株式会社つ・い・つ・い 遠藤貴子さん》
http://joseishacho.net/modules/tinyd3/index.php?id=151
《あられをオシャレに変身 老舗の工場が復活 女子力起業(3)
編集委員 石鍋仁美(1/3ページ)2013/7/8 6:30》
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO56998680V00C13A7000000/
2017年1月16日、SankeiBiz、《倒産から起業、出産後に思わぬ事態に直面し… 人気あられ屋社長の今 (1/3ページ)》
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170116/bsl1701160500005-n1.htm
に記事が掲載されたためか、このエントリーにアクセスが集中しています。
(gooニュース、Yahoo!ニュースにも掲載)
見なくなったと思ったら、病気で閉店されていたんですね。人生は一本道ではないですね。
by nikitoki (2017-01-16 10:48)
2017年9月11日「高嶋ひでたけのあさラジ!」の「黒木瞳のあさナビ」に遠藤貴子さんが登場されたようです。そのためかこのエントリーにアクセスが集まっています。 http://www.1242.com/radio/asa/asanav/
by nikitoki (2017-09-11 10:50)