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慣れないことをして脳に刺激。認知症予防にも効果的。「脳の強化書」。

このブログで何度かご紹介していますが、
認知症に移行する可能性がある、
MCIと呼ばれる軽度認知障害。

その段階で行うと、
認知症の発症を予防でき、
記憶機能の維持・回復に効果的なのが、
運動なんだとか。

激しい運動の必要はなく、
柔軟体操、ウォーキングといったものでいいのだそう。

ただ一つ工夫があって、
そこに頭を使う要素を
付け加えるのだとか。

たとえば、簡単な計算、たとえば、
「103から5ずつ引く」という引き算の答えを
口にしながらウォーキングする。

年配の知合いの方が、教えてくれたのは、
そうした頭を使いながらの運動のほかに、
「慣れないことをする」ということもお勧めのよう。

〇利き手と反対の手で、お箸を使う、歯磨きをする。
〇負けじゃんけんをする。
 (「パー」が「グー」に負けるなど、普通と逆のじゃんけん)

テーマ、お題を決めて出歩くというのもあるそう。

〇外出するとき、決めた色を探す。
 たとえば、オレンジと決めて、オレンジのものを探す。
〇俳句、短歌、川柳、標語などを作るために外を歩く。

皆さん、いろいろと工夫されていらっしゃるようです。

以下のような本も出版されています。
上に上げた例も一部、出ていますね。

《あさ出版》
《アタマがみるみるシャープになる!! 脳の強化書》
http://www.asa21.com/tb8/nou_no_kyoukasyo.html


アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書》(Amazon)


脳は年を重ねても、鍛えられるのだとか。
あきらめないことが肝心なようです。



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