最近、鳥取県に47都道府県で最後の
スターバック1号店がオープン
とのニュースで、ふと昔見た映画のことを思い出しました。

「おいしいコーヒーの真実」というドキュメンタリーです。
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/

東京都中央区京橋図書館に別の用事で行った際、
映像資料の棚にそのDVDを見つけ、借りてきました。

家のBlu-rayレコーダーが調子が悪く、
DVDの再生ができなかったり、
時間がなくてなかなか見られず、
貸出期限ぎりぎりになったので一度返却し、
もう一度、予約して借り出して見ました。

南北格差が描かれた作品です。

一杯のコーヒーの値段の中で、
生産農家に支払われるお金は、
わずか1%~3%ほどという事実に
驚かされます。

生産地の貧しい農民の子どもたちが通う
学校に書かれていた言葉が心に残りました。

以前、見た時には、見のがしていたシーンです。

“The roots of education are bitter, but the fruit is sweet.”
「教育の根は苦いが、その果実は甘い。」

これは、古代ギリシャの哲学者で
プラトンの弟子であるアリストテレスが
言った言葉とされています。

アリストテレスは、ギリシアのアテネ郊外に、