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鍵がない! 家中を大捜索。知人は全身ひも男。

あなたは財布、カギ、携帯電話、
スマートフォンなど大切な物を
なくしたことはありませんか。

若い頃は、そんなことはなくても、
年を重ねると、物忘れやうっかりが
多くなり、物をなくしたり、行方が
分からなくなったりします。

自分が学生や社会人になりたての頃、
定年間近な先輩や、年寄りから
そんな話を聞いて、他人事だと思っていたのですが……。

月曜日、一度、帰宅し、
再度、自転車で買い物や
雑用を片付けに出かけました。

帰宅し、翌日。

朝、外出しようと思って、
いつものところに行ったら、
なんと家の鍵がない!

そのときは下に車を
待たせていたので、
鍵なしで出かけました。

車の中から、その日の
仕事や用事ではなく、
鍵のことで頭がいっぱい。

なくしたら鍵を新しくするか、
錠前を変えるかしないといけない。

そうだキーホルダーには、
最近、ガソリンスタンドの支払いを
簡単にするため、ShellのeasyPay
というものもつけていたなー。
それも差し止めして、新たに作らねば……。

なくした後のことを思い、
どんどん気が重くなりました。

その後、昨日の自分の行動を
思い出し始めました。

玄関の奥に鍵をかける場所があります。
そこにはいつも自転車の鍵をかけています。

昨晩は帰宅後、玄関の錠をあけ、
その奥に自転車の鍵をかけた。

あー、よかった。家の外では鍵を落としていない!
しかし、その鍵をどこに置いたのか。

買い物の袋をさげて、中身を
2楷の台所の冷蔵庫と、
3楷の食器棚に入れた。

いつもならその後、鍵を3楷の
ロッカーの上のトレイに
置いたはず……。

しかしそこにはなかったのです。

そんなことを何度も頭の中に
思い浮かべ、気をもみながら昼過ぎに帰宅しました。

もう一度、いつもの場所を見ましたがありません。
ロッカーの下や裏、さらには、その近くに置いた
ゴミ箱の中も見ました。

ありません。

ゴミ箱の中を見たのは、上が空いており、
以前、ロッカーの上から落ちたものが
ゴミ箱に落ちていたことがあったからです。

そこから昨日の夜、
自分が行った場所を探すことに。

寝室。仕事部屋。
風呂場、脱衣所、トイレ。

どこも2度ほど見なおしましたがありません。

もしかして家族が自分の鍵を持っていった!
こういうときって、自分以外の人を
疑ったりするものです。

そこはぐっと我慢して、もう一度、
昨日の動きを再現してみることに。

玄関に戻り、階段をあがり、2楷に。

右手には買い物したものをいれた白い
ドラッグストアの袋。
そうだ、鍵はその袋と一緒に右手に持っていた。

いつもならポケットに入れるのですが、
その日は、柔らかい生地のパンツを
はいていたので、入れずに手で持っていた。

冷蔵庫にヨーグルトなどをいれたが、
その時は、袋をおろさず、また鍵も握ったままで
どこかにおかなかった。

その後、3楷に。
残りのものを今度は食器棚の
備蓄物を入れる棚に入れた。

そうだそのときは袋を食器棚の下の
カウンターにおろした。

鍵は?

あ、食器棚の前にあるカウンターと同じ高さで
キャスター付きのゴミ箱の天板の上に置いたのでは……。

しかしそこにはない!

もしかして、ものを入れたり、袋をゴミ箱の
引き出しに入れる時に、ひっかけて下に
落としたのでは……。

なんだかその光景を見たような気になり、
ゴミ箱を移動。

ピンポン。
下にキーホールダーと鍵の束が落ちていました。

一気に気が楽になりました。

その後、すぐに反省。
慣れないことをするからこうなる。

なにはともあれ、最初に鍵をいつもの
ところに置かなければと。

以前にも書いたのですが、
自分より少し上の友人・知人は、
忘れ物やなくし物をしないために、
ルーチンを重視しているそう。

普段と変わったことをして帰宅しても、
帰宅後はいつもの通りの手順を踏む。

そうすると失敗がないと。

さらにある知人は、
ポケットなどから物を落とすことが
多くなったため、小さな貴重品は、
すべて紐付きにしているとか。

財布、携帯電話、Suicaなど、
外出時の持ち物は、服やバッグに
紐付きでくっつける。

荷物は一つにする。
(買い物して荷物が2つ3つになったら、
一番大きな袋にまとめ、バッグにくっつける)

帰宅後は、玄関の靴箱の上にすべて出す。

こうした工夫をして、落とし物、なくし物を
しないようにしているとか。

小さい時、鍵にひもをつけて、首からさげた友達を
「鍵っ子、ひもっ子」なんて呼んでからかっていたが、
今はまさに自分がひもっ子になっていると。

自分ももう一度、物の管理を見なおさねば
と強く思ったことでした。

〇人は同じ失敗は繰り返す。
物がなくなったら、その状況を記録しておく。
なくした物、いつ気づいた、なくした場所、時間など。
どこを探した。結果。どこで見つかった。見つからなかった
時も書いておく。次回、同じように物をなくした時に役立つ。

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