2017年11月10日 - 未分類 2017年11月9日、銀座の料理店で、母方の親戚が集まり食事会をしました。母の故郷は岐阜。兄弟姉妹は7人ですが、現在、健在なのは4つ上のお姉さんだけ。そのお姉さん(伯母さん)が、もうなかなか会う機会がないから、 最後にみんなと会いたいということで、食事会を開くことを提案したのです。甥、姪の多くは東京や近郊にいるので、故郷の岐阜ではなく東京開催となりました。伯母さんは、娘、従兄弟(伯母さんの母の妹の子)と、息子のお嫁さんの3人と一緒に、上京。レストランにやってきました。午後6時半から食事開始。食事をしながらですが、お開きになるまで、3時間余り。その間、ずっと話が途切れることなく、近況やら、昔話に花が咲きました。年長の3人が小さい頃の話は、当然、われわれは知らなかったので、驚くことばかり。それにしても、7~80年も前のことを、細かいことまでよく覚えているものだなと感心。それくらい小さな時の体験というのは、強烈に印象に残っているのかもしれません。あっという間の3時間。おわりには、これで最後とせず、また来年やりましょうと盛り上がりました。(次は岐阜)翌朝、ホテルに泊まった岐阜の4人組がわが家に。年配の2人は母と昔話。伯母は、母が小さい頃から好きだったお菓子「味噌松風」を土産に持ってきてくれたのですが、年はとっても姉は姉なんだなと感心しました。また3人の話を少しだけ聞いていて、昔の共通体験を語り合えるということは、人の精神衛生上、この上なく貴重なことなんだなと感じたことでした。関連エントリー《亀の知恵》《母方の親戚が集まり「最後の晩餐」?》