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毎年新ネタ1つ。忘年会、クリスマス、新年会でマジックを披露する知人。認知症予防。

まもなく忘年会、クリスマス、
そして明ければ新年会と、
宴会・パーティーシーズンが始まります。

ある企業に勤めている友人は、
部下たちが、忘年会の隠し芸・余興のために、
カラオケルーム、レンタルルームをかりて、
練習していると教えてくれました。

忘年会の余興に、



そこまで力を入れているとは驚きました。

ある知人は、それ以上に人が集まる席での
努力を続けています。

もう定を迎えているので、
そうした会社での付き合いはないのですが、
町内会、サークル、家族・親戚での集まり、
パーティーである芸を披露しているのです。

それは、テーブルマジック。

もともと見るのが大好きだったのですが、
あるテレビ番組で、手先を使うマジックは、
認知症予防に良いと放送されたので、
自分でも始めたといいます。

実際に始めてみると、
手先をかなり使い、
またマジックでは話術が重要なので、
認知症予防に役立っている
との実感があるそうです。

そしてその知人が自分に課しているのは、
毎年新ネタを1つは増やすこと。

同じネタだけやっていると、
刺激がなくなり、頭には悪いのでは、
と素人ながらに考えたそうです。

知人によれば、まあネタを
出来るようになるのは、
そんなに時間はかからないそう。

けれど、観客が見てもすごい
と思わせるようにするためには、
かなりの修練、繰り返しが必要。

完成度を少しずつ高め、
うまく出来るようになる喜びは
何物にも代えがたいと。

なんだかマジックって、
認知症には良さそうですね。

ヨミドクター、《2012年8月10日
介護・シニア 健康にマジック》
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20120810-OYTEW58230/

《東北福祉大予防福祉健康増進推進室・統括マネジャーの
小田充宏さんは「手品には高齢者の健康維持に役立つ
三つの要素がある」と話す。
 一つめは、指先を使うことによる身体機能の維持。
二つめは、手順や演出を考えることによる脳機能の活性化。
三つめは、教室やサークルで仲間もでき、
精神面が充実することだ。高齢者施設などで
披露する機会を持てば、地域社会とのかかわりも広がる。》


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