ゲームセンターのクレーンゲームで高額商品が取れないよう細工か。詐欺容疑で捜索。射的、型抜きで人生の厳しさを知る。
ニュースとしては、
そんなに大きなものではありませんが、
個人的にとても響いたのが、
クレーンゲームで、高額商品が取れないよう
細工したゲームセンターが詐欺容疑で
大阪府警の捜索を受けたというものです。
いやー、クレーンゲーム。
やりましたねー。
ニュースでは、ゲームに数十万円を
つぎ込んだ人もいたと書かれていました。
今は1ゲームいくらくらいなんでしょう。
また高額商品はどんな物なんでしょうか。
自分がやっていた頃は、1ゲーム100円。
(50円時代もあったおぼろげな記憶が)
賞品・景品はほとんどがぬいぐるみ。
今みたいに、おもちゃ、雑貨、
フィギュアなどは余りなかったなー、
自分は好きなんだけどとても下手。
10回でとれればいい方。
平均すれば20回以上かけて
ようやくとれる位のレベルでした。
(今から考えるとよくそんなに
小遣い=お金があったなー)
友達の中には、1回でほとんど、
多くても3回やれば
確実にとれるなんて奴がいました。
その友達は、知合いから、
500円でぬいぐるみの注文を
受けていました。
その友達が攻略法を、
実地に見せてくれたのですが、
まずびっくりしたのは、
すぐにはやらないこと。
店内にあるクレーンゲームの
すべての台を全部回り、
よーく観察。
落ちやすい台の、落ちやすい
ぬいぐるみを選び、
落としていきます。
台ごとの癖、またその中の
ぬいぐるみの位置などを見て、
落としやすさを判断する。
それが一番大切なようです。
自分はそれが全然
わかっていなかったみたいです。
別の友達で、パチンコが得意な奴がいたんですが、
クレーン台選びはパチンコ台選びと
まったく一緒と話していました。
昔は、ゲームセンターの店員さんと仲良くなって、
どうしても欲しい場合は、店員さんに落ちやすい台、
ぬいぐるみを教えてもらったり、代わりにやってもらったり、
もしくは落としやすい位置に移動させてもらったり
なんてこともありました。
常連さんにそうしたサービスを
してくれる所もかなりあったのですが、
今はそんなところはないんだろうなー。
大学時代、法律の授業で、
ゲームセンターの景品の上限額(原価)が
警視庁の通達で800円に決まっていることを知りました。
原価なので、小売価格だともっと高いのですが、
それを知って一気にクレーンゲームへの興味が
冷めたのを思い出します。
そういえば、小学生時代、お祭で射的、
型抜きをするのが大好きでした。
これらにはお小遣いの
ほとんどをつぎこんだなー。
射的、型抜きの景品は、
子供心に欲しい物ばかりでした。
けれど、射的では当たっても落ちず、
型抜きはうまく型を抜けても、
「ここが欠けている」などとケチを付けられ、
もらえないというのが、お約束でしたね。
屋台のおじさんは強面で、
子どもが反論出来ないと言うか。
たまに景品をもらう子どもがいるんですが、
あるとき、同級生が
「あれな、サクラ。テキ屋の子どもだって」
と告げてくれたことも。
また普段通っている駄菓子屋のくじは、
ちゃんと当たりが入っていたのですが、
今から考えると、お祭の屋台のくじは、
本当に当たりが入っているか、
怪しい時がありましたね。
すっかりいい大人になった
今から10年程前(もっと前か?)、
今年大きな話題になった富岡八幡宮の
お祭に出かけた時、射的が出ていました。
見たら、景品として
並んでいたのが、ソニーのPS2。
子どもが群がっていましたが、
身を乗り出して自分もやってみようか
と思わせる魅力がありました。
あれも本当に景品がPS2だったのか?
たとえ本物だったとしても、
実際に落とした人はいたのかなー。
子どもの時のゲームセンター、
屋台の射的、型抜きは、社会の厳しさと
地道に働く大切さを教えてくれる
修行の場だったのかもしれません。
そんなに大きなものではありませんが、
個人的にとても響いたのが、
クレーンゲームで、高額商品が取れないよう
細工したゲームセンターが詐欺容疑で
大阪府警の捜索を受けたというものです。
いやー、クレーンゲーム。
やりましたねー。
ニュースでは、ゲームに数十万円を
つぎ込んだ人もいたと書かれていました。
今は1ゲームいくらくらいなんでしょう。
また高額商品はどんな物なんでしょうか。
自分がやっていた頃は、1ゲーム100円。
(50円時代もあったおぼろげな記憶が)
賞品・景品はほとんどがぬいぐるみ。
今みたいに、おもちゃ、雑貨、
フィギュアなどは余りなかったなー、
自分は好きなんだけどとても下手。
10回でとれればいい方。
平均すれば20回以上かけて
ようやくとれる位のレベルでした。
(今から考えるとよくそんなに
小遣い=お金があったなー)
友達の中には、1回でほとんど、
多くても3回やれば
確実にとれるなんて奴がいました。
その友達は、知合いから、
500円でぬいぐるみの注文を
受けていました。
その友達が攻略法を、
実地に見せてくれたのですが、
まずびっくりしたのは、
すぐにはやらないこと。
店内にあるクレーンゲームの
すべての台を全部回り、
よーく観察。
落ちやすい台の、落ちやすい
ぬいぐるみを選び、
落としていきます。
台ごとの癖、またその中の
ぬいぐるみの位置などを見て、
落としやすさを判断する。
それが一番大切なようです。
自分はそれが全然
わかっていなかったみたいです。
別の友達で、パチンコが得意な奴がいたんですが、
クレーン台選びはパチンコ台選びと
まったく一緒と話していました。
昔は、ゲームセンターの店員さんと仲良くなって、
どうしても欲しい場合は、店員さんに落ちやすい台、
ぬいぐるみを教えてもらったり、代わりにやってもらったり、
もしくは落としやすい位置に移動させてもらったり
なんてこともありました。
常連さんにそうしたサービスを
してくれる所もかなりあったのですが、
今はそんなところはないんだろうなー。
大学時代、法律の授業で、
ゲームセンターの景品の上限額(原価)が
警視庁の通達で800円に決まっていることを知りました。
原価なので、小売価格だともっと高いのですが、
それを知って一気にクレーンゲームへの興味が
冷めたのを思い出します。
そういえば、小学生時代、お祭で射的、
型抜きをするのが大好きでした。
これらにはお小遣いの
ほとんどをつぎこんだなー。
射的、型抜きの景品は、
子供心に欲しい物ばかりでした。
けれど、射的では当たっても落ちず、
型抜きはうまく型を抜けても、
「ここが欠けている」などとケチを付けられ、
もらえないというのが、お約束でしたね。
屋台のおじさんは強面で、
子どもが反論出来ないと言うか。
たまに景品をもらう子どもがいるんですが、
あるとき、同級生が
「あれな、サクラ。テキ屋の子どもだって」
と告げてくれたことも。
また普段通っている駄菓子屋のくじは、
ちゃんと当たりが入っていたのですが、
今から考えると、お祭の屋台のくじは、
本当に当たりが入っているか、
怪しい時がありましたね。
すっかりいい大人になった
今から10年程前(もっと前か?)、
今年大きな話題になった富岡八幡宮の
お祭に出かけた時、射的が出ていました。
見たら、景品として
並んでいたのが、ソニーのPS2。
子どもが群がっていましたが、
身を乗り出して自分もやってみようか
と思わせる魅力がありました。
あれも本当に景品がPS2だったのか?
たとえ本物だったとしても、
実際に落とした人はいたのかなー。
子どもの時のゲームセンター、
屋台の射的、型抜きは、社会の厳しさと
地道に働く大切さを教えてくれる
修行の場だったのかもしれません。
このゲームセンターは一般的なゲームセンターではないみたいですね。客の呼び込みをしたり、クレーンゲームをしない客に無料でゲームをさせると誘って店員が接触。失敗を重ねた客には、より高価な景品を提示。ゲームの利用料金も500円から2000円、1万円へと引き上げ、ゲームを続けさせ、引き留めたようです。また客が失敗を続けると、店員が代わりに操作し成功してみせるといったデモンストレーションも行なっていた。本当に悪質ですね。
by nikitoki (2017-12-23 21:54)
事件があったゲームセンターは、クレームがつけにくく泣き寝入りすることが多い「旅行者」をターゲットに選んでいたと報じられています。
とんでもないですね。
by nikitoki (2017-12-26 15:35)
2017年12月26日、東京新聞では、《クレーンゲーム ポチッと遠隔操作 スマホ・PC使ってキャッチ》との見出して、オンラインのクレーンゲームの様子をレポートしています。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122690135438.html
by nikitoki (2017-12-26 15:37)