SSブログ

年末になると家のどこかが壊れる。「忙しい時に限って子どもが風邪を引く」。

昨日の夜、家族が
「新しい電球はないか」
と部屋にやってきました。

2楷のトイレの電球が切れたというのです。
そして1楷の倉庫に置いていた替えの電球が
どれも切れているというのです。

「そんなはずはない」と思い、
倉庫の電球を何個か持ち、



トイレに向かいました。

スイッチをつけても電球は光りません。
ついでにライトとともに、動くはずの
換気扇も動作しません。

倉庫に置いていた備蓄の電球2つに
付け替えても、ライトはつかず。

一度に電球すべてがつかないのはおかしいと、
廊下の電球を外し、そこに先ほどの3つの
電球を付け直すと、3つとも点灯します。

そこで、これは電球が悪いのではなく、
トイレのスイッチか電源が悪いのだと
結論づけ、次の日に電気屋さんを呼ぶことにしました。

母と話していたのですが、わが家は
年末年始になるとこうした住居の
トラブルが起こります。

一昨年は風呂場の排水が詰まり越年。
その前は駐車場の照明の不具合が、
やはり年末に起きました。

他にも細かい不具合が連休や
土日にいろいろと起こっています。

その都度、休み明けに業者を呼んだり、
新品代替品を買いに行ったりした
記憶が蘇ります。

なんでなんでしょうか。
理由として思いつくのは
以下のようなこと。

普段の時期にも、同じように家の不具合が
起こっているけれど、すぐに業者を呼んだり、
新しい製品を買えたりするので、記憶に
残っていない。

それに対して、年末年始や土日、連休の故障は
すぐに対処ができず、不便を長い間感じるので、
それだけ記憶に残っているのかもしれません。

そんなことを考えていたら、母は、
「忙しい時に限って、子どもは風邪を引く」
「災害・不幸は隙を狙ってやってくる」
と語り始めました。

自分自身の親だったか、
姑だったかから
聞かされた言い回しだそう。

この意味は、
「都合の悪いことは、都合の悪い時に起きる」
「不都合は忖度しない」ので、
いつ何が起こってもよいように備えておくべき
という戒めだそう。

トイレの故障は、今日、近所の電気屋さんが、
夕方やってきて、小一時間ほどかけて修理し、
不便は1日弱にとどまりました。

今回はあまり不便を感じず、
問題が解決してほっと一安心。

けれどいつ何時、何事があっても良いように、
普段から備えておかねばいけないな
と改めて思ったことでした。

「備えあれば憂いなし」。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。