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自ら行なった断熱DIYで電気代激減という知人宅。一番効果あったのは窓のプラダン?

寒い日が続きます。

先日、届いた電気料金の明細。
去年の同月に較べて、2倍近くに
なっているのに驚きました。

去年は全く使っていなかった
仕事場のエアコンを、今年は、
毎日、12時間以上使っているので、
ずいぶん高くなっているとは
予想していたのですが、これほどとは。

そんな話を先日、知人としたら、




知人宅は、わが家と全く逆で、
半分とはいわないまでも4割以上、
電気料金が減ったんだそう。

なんでそんなに減ったのか?

エアコンを買い換えたのかと
まず思ったのですが、違っていました。

知人が新聞・雑誌・ネットなどで
読んだ省エネ対策を、自力で、
ほとんどすべて行なったからというのです。

1,エアコンの掃除、温度下げ
 以前は1ヶ月以上もほっておいたフィルター類の掃除。
 1週間に2度は行なうように。
 またこれまでの設定温度から2度下げたそう。
 (サーキュレーターは以前から使用)

2,窓ガラス対策 枠にテープ、ガラス面
 知人宅は一般的なアルミサッシの窓。
 二重窓でも特別な断熱性が高いものではありません。
 知人でもできる改造を実施。
 まずは内側のアルミサッシの枠に断熱テープを
 ぐるっと貼り付けたそう。
 以下と同じではないようですが、いわゆる枠断熱テープです。
 テープを貼るだけなので、とても簡単。
 
《サッシ枠断熱テープ ブラウン 1巻入 H-245》(Amazon)

 続いてガラス面。
 断熱シート、断熱フィルム、プチプチ、
 プラダンなど断熱・省エネ窓際あったかボード。
1つ1000円くらい。
ビニールでコーティングされた発泡スチロールボード。方法はいろいろあるようですが、
 知人は、プラダンを選択。
 工事現場でよくみる薄いプラスチックの板です。
 ホームセンターなどで入手しやすく、
 安くて、カッターで切断でき加工が簡単なのに、
 効果は抜群というところが選んだ理由。

 以上はほとんど開け閉めしない窓。

 さらにホームセンターに行ったところ、
 「窓際あったかボード」という
 ビニール(?)でコーティングされた
 発泡スチロールのボードが。
 こちらも購入し、開け閉めする可能性のある窓は、
 こちらを使ったとか

《冷気ストップ あったかボード 大型サイズ LL タテ90cm×幅230cm×厚さ8mm U-Q483》(Amazon)


3,ホットカーペットの下にキャンプ用断熱シート
 これまで下には何も敷いていなかったホットカーペット。
 その下にアルミコーティングされたアウトドアなどでも
 使う断熱シートを敷いたところ、ホットカーペットの温度を
 目盛りを強から中にしても温かさが変わらなかったそう。

4,電気を使わない敷物
 それまで何も下に敷いていなかった部屋。
 その床に発熱繊維を使った厚手の敷物を購入し、
 敷いたところ、温かくなり、セラミックヒーターの強度を
 半分にすることができた。

5,風呂場
 風呂場の窓に断熱シートを貼った。
 浴槽の蓋を追加。
 アルミをコーティングした
 発泡スチロール製の蓋を湯のすぐ上にかぶせる。
 お湯の温度がさがりにくくなり、沸かし直しが減った。

6,服装、懐炉、フリースのひざかけ・毛布
 保温下着、薄手だが発熱繊維の手袋、靴下の使用。
 背中、手首・足首にカイロ使用。
 厚手のフリースのひざかけを使用。


知人が行なった対策は、誰でもできそう。
自分ですべて格安に行えるというところが、
素晴しいですね。

うちも見習いたいですね。


 

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