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年を取って長く寝られるようになった知人。実戦方法。

何日か前に枕のことについて書いたのですけれど、
同じく枕など眠る環境をいろいろ変えて、
しっかりと深い睡眠がとれるようになった知人がいます。

その知人は、
ベッドに入ったら、
通常20分以内には、眠れ、
夜中、明け方に目ざめることもないので、
睡眠に関しては問題がないと思っていたのだそう。

しかし、あるとき病院で医師にかかったところ、




睡眠時間が短く、不規則であると。
もう少し長く睡眠時間をとった方が良い
と言われたんだそう。

以来、睡眠のことが気になり、
オムロンの睡眠計 HSL-101、
安眠チェッカーなどを購入。

http://lifecare-giken.co.jp/goods/index13.html

眠りの質を確かめたところ、
熟睡している時間が短いとわかったそう。

そこから眠りの時間と質を上げる工夫を
いろいろとする内に、どちらも充実して、
前より体調が良くなってきたと言います。

以下、知人が工夫したこと。

〇眠る2時間ほど前から
 パソコン、スマホの画面を見ない。
〇照明を明るくさせすぎない。
 (夜、夜中にコンビニには行かない)
〇夜にコーヒー、紅茶、緑茶など
 カフェインが入った飲料を飲まない。
 ほうじ茶、カフェインレスコーヒーなどにする。
〇夕食は食べ過ぎない。また寝る3時間以上前に
 食事を終える。
〇寝る前にアルコール類を飲まない。
〇帰宅中の電車の中で寝ない。
 (昼寝は昼食後の15分ほど)
〇風呂は眠る1時間以内。
 温めのお湯でリラックス。
 汗をかいたら、温かいお湯で水分補給。
 (冷たい水、飲料を飲み過ぎない)
〇布団の中は温めても良いが、
 電気毛布類は止める。(乾燥し過ぎると肌がかゆくなる)
〇適度な湿度と温度。
 (エアコン、オイルヒーター、加湿器で調整)
〇寝室の照明は切って寝る。
 (目に入らないところで安全のための
 照明はつけてもよい)
〇イヤホン、ヘッドフォンで音楽は聞かない。
 音楽を部屋に流す場合も、小さめな音量で、
 就寝後に完全に音がしないように。
 (音がしないように再生が停止、電源オフになるように)
〇就寝起床時間をできるだけ同じ時間に。
〇休みの日に寝だめしようとしない。
 (2時間以上長く寝ない)
〇就寝前の運動は軽く。
〇目にいる範囲に、文字、数字などを入れない。
 (本、雑誌、ポスター、カレンダーなど)


《Tarzan(ターザン) 2017年 11月23日号[7つの鍵で開く、睡眠の門。]》(Amazon)


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