「左利きは早死にする」。久しぶりに聞いたこの言葉。はなわ兄弟出演の番組で。

2018年3月18日、遅く起きた日曜の朝、
家族がつけていたリビングのテレビに、
はなわ兄弟が映っていました。

《誰だって波瀾爆笑》
http://www.ntv.co.jp/haranbakusho/
http://www.ntv.co.jp/haranbakusho/onair/index.html

仲が良い兄弟のお二人。
最初の兄弟ゲンカの理由について
紹介していました。

それが、
「左利きは早死にする」。

お兄さんの「はなわ」（尚輝さん）は左利き。
弟の漫才コンビナイツの塙宣之（のぶゆき）さんは、
当時、運動も何も兄にかなわなかったので、弱点を
探そうとして見つけたのが、この左利き短命説で、
これをことあるごとに言っていたんだそう。
（実はそのもともとの知識は兄が教えたものだったのですが）

いやー、ありましたねー。
この左利きは寿命が短いという話。



自分も左利きなので、こうした左利きに関する
情報には敏感だったのですが、確か小学校の時に、
こうした話がありました。

その理由は、この世の中は右利きが主流なので、
右利きが便利なようになっている。

例えば、（昔にはありませんでしたが）自動改札。
切符を入れたり、Suicaなどをタッチする場所は、
入り口の右側に。

右利きならタッチしやすいが、左利きの場合、
左から右に切符、Suicaカードを持ち替えなくてはいけない。

社会生活を送る上で、こうした不便がたくさんあり、
そうした小さなストレスが積もり積もって、
寿命を縮めるといった話でした。

左利きとしてそうした部分に不満や不便を
感じていたので、不満、イライラがつのり、
寿命にマイナスな影響を与えるとすっかり
洗脳されていました。

その後、左利きの方が右利きに比べ9年も短命である
といった統計も出て、ますますその考えを強くしたのですけれど、
番組でも話していましたが、その後の研究から、
現在では、左利きが短命であるとの考え方は根拠がないもの
として否定されているようです。

しかし、左利きとして生活していると、
毎日、少しずつ不便を感じ、その都度、
ストレスがかかっていると思うので、
上の説はかなり説得力があるのですが……。

左利きの皆さん。
どう思われますか。


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コメント 1

初めまして。

左利きではありませんが、不便を乗り越えられれば寿命が縮まることはないと思いますね。

むしろ、より逞しくなりそうです。
by 師子乃 (2020-04-04 09:28)