SSブログ

無類の桜好き・梅沢富美男さんが絶賛した苗代桜。親戚の家のすぐ近くだった。

桜の季節ですね。

母を連れて、昨日日曜日、
八重洲、日本橋、人形町あたりの桜を
車と徒歩で見て回りました。

海外からの観光客も多いのには驚かされました。

桜をいくつも見たせいか、



今日の話題は桜について。

母は岐阜市内の出身。
小さいころは、長良川の土手の桜を
よく見に行ったそうです。

祖父、親戚のおじさんが桜好きで
わざわざ遠くまで見に行くことも。

その中の1つが、日本三大桜の薄墨桜。
岐阜県本巣市の淡墨公園にある
樹齢1500年以上とも言われるエドヒガンザクラです。
(岐阜県本巣市根尾板所995)

こちらの桜は一時期、枯死しかけたのですが、
作家の宇野千代さんなどの尽力で、見事復活を
とげたことはよく知られています。

さらに母は、姉の嫁ぎ先のすぐ近くの
苗代桜も見に行ったことがあると。

そこは下呂温泉の一つ手前の
焼石駅から山に入った場所。

そのすぐ近くに田植えを知らせる
という意味で苗代桜と呼ばれる
樹齢400年ほどの桜があるのです。

小高い丘に2本独立して立っていて、
周りは田んぼ。
その田んぼに水が張られていて、
そこに桜がさかさに映るのですが、
夜になるとライトアップされ、
とても幻想手的なのです。

そんな思い出を聞いていたら、
あれ、これ去年聞いた話だなと。

日本全国の桜を見物し、自宅に
手植えの桜もあるという桜好きの梅沢富美男さん。

ある番組で心に残った桜を2本あげたのですが、
その1本が、この下呂市の桜だったのです。

調べてみたら、まさに親戚の家のすぐ近く。
なんで知らなかったのかと思ったのですが、
親戚の家に行くのは、夏や秋が多かったので
桜は話題にならなかったのかもしれません。

昔、母が行ってた頃は、そんなに混雑はしていなかったものの、
周囲にお店が出るなどして、お祭りのようだったそう。

現在は、この時期になると、
苗代桜に向かう道が大渋滞。

親戚の家はまさにその道沿いにあるので
この時期は避難したいくらいだそう。

苗代桜
http://www.city.gero.lg.jp/kankou/node_7779/node_29741/node_29908/node_30078

今年は4月5日くらいからライトアップが始まります。
夜ライトアップされた苗代桜と田に映る桜を、
じっくりと見てみたいですね。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。