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日大フェニックス出身の同級生。今回の騒動をどう思う。伝説の篠竹元監督。

大学の同級生に、今大きな話題になっている
日本大学アメリカンフットボール部出身者がいます。

といってもその同級生は、自分より年上。

日本大学に入学し
アメリカンフットボール部(フェニックス)に入部し、
活躍し、卒業し就職した後、お金を貯め、
今度はしっかりと勉強をしたいからと、
別の大学(私、筆者の母校)に入学したのでした。

なので自分より6つか7つ年上の
同級生だったのですが、なんとなく
気があい、授業はもとより昼ご飯を
一緒に食べたり飲みに行ったりなど、
一時期、ずっとつるんでいました。

昼ご飯、飲みに行った時などに
よく聞いていたのが、
日大アメフット部フェニックス時代の話。

日大時代の想い出はほとんど
アメリカンフットボール部での
練習と試合でした。

日大時代はほとんど練習と練習に明け暮れ、
授業や他のキャンパスライフにさく時間は
なかったので、それらはほとんど記憶に
残っていないそう。

よく聞かされたのは、
当時の監督であった篠竹監督のこと。

篠竹幹夫監督は、アメリカンフットボールに
生涯を捧げた方で、44年間の監督在任期間中、
17度の学生王座を獲得するなど、
日大黄金時代を築いたカリスマ指導者です。

独身で合宿所に住み込み、
学生と一緒に過ごしました。

スパルタ指導で知られていますが、
情に厚い方で、一人一人の部員のことを
しっかり観察し、こんなことまで覚えているのか
というくらい、細やかな気遣いをする方だったそう。

時には、現在では否定されるかもしれない
体罰(鉄拳制裁)もあったものの、
その裏には選手への愛情があったため、
部員はみな、監督を慕っていたんだとか。

同級生とは、卒業後、しばらく交流は
あったのですが、現在は途絶えています。

彼は、今回のこの騒動を
どう見ているのでしょうか。

おそらく篠竹監督の栄光に泥を塗る行為だと
憤慨しているのかもしれません。



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