セブンイレブンフェアでドリンク剤当り。一方、後ろのおじさんは、くじを拒否。

2018年7月5日、お昼に取引先の
セブンイレブンで買い物をしました。

レジで支払いをすませたら、
店員さんが、切れ込みの入った
ゴムでおおわれた穴のある箱を差し出し、
「1回、くじを引いて下さい」と言われました。

なんのことか、
よくわからなかったのですが、




促されるままに、穴に手を入れて、中を探ると、
箱の中にはクレジットカードくらいの大きさの紙が。

1枚握って引き出して、店員に見せると、
「このまま使われますか」と。

出てきた紙を渡されたので見てみると、
税込み410円のドリンク剤1本の無料引換券でした。

700円の商品を買って、410円のドリンク剤が当り！

声に出さないまでも、心の中で大喜び。

そうしたら、隣のレジでおじさんが、
定員に向かって、「なに、くじ。ひいて当たったら、
何かもらえる。ひかない、ひかない。ここで小さく
当たったら、運、損しちゃうから」。

言い終える前に、出口に向かい、
くじをひかず、店の外に出て行きました。

この一言で、思い出しました、
祖母や先輩から昔、言われた戒めを。

以前にもこのブログで書いたことがあるのですが、
こうしたところで、良い運を使ってしまうと、
本当に何か助けを借りたいという時に、
運がなくなってしまう。

なので、
「無駄に運を使うな」。

一方で、運はどんどん使っても減らない。
運は使えば使うほど増やせるという先輩も
いらっしゃったので、そちらを正しい
と思っている人も多いかもしれませんね。

個人的には、
運はいざという時に備えて無駄遣いせず、
とっておくべきと考えています。

あなたはどちらでしょうか。