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夏でも火鉢に鉄瓶をかけ、お茶を飲んでいた近所のおばあさん。鉄瓶の効用。

先日、あるテレビの健康番組で、
鉄鍋を使って鉄分を補給し、
赤血球を元気にするという内容を
放送していました。

テフロン加工などをしていない
鉄のフライパン、鉄鍋、また
通常の鍋に入れる鉄玉子などを
使うと、調理した料理の中に、
体に吸収しやすい鉄分が溶け出すとのこと。

より鉄分を溶け出させるようにするためには、
調理の時にお酢を使うと良いともアドバイス
していました。

《美と若さの新常識》
《2018年7月31日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分
増やせ!元気でかわいい赤血球》
《貧血対策!鉄分補給の裏ワザ》
http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2018/127/302642.html

これを見て思い出したのは、
昔、近所に住んでいたおばあさん。

今とは暑さも違いますが、夏の暑い時期でも
毎日、火鉢に火がともっていて、その上に
水の入った鉄瓶が置かれ、しゅんしゅんと
お湯がわいていました。

その鉄瓶で沸かしたお湯でお茶をいれ、
飲んでいました。
また朝はその湯冷ましを一杯飲んでいたようです。

お湯がまろやかになり、
お茶も美味しくなるというのが、
年中、鉄瓶でお湯を沸かしていた理由です。

今から考えると、鉄分も補っていたんですね。

今は、炭火、ガスだけでなく、
電子レンジ、IHなどでも使える鉄瓶があるそう。
海外にも輸出され、人気が広がっているようです。

日本人も鉄瓶、鉄製品の良さを
見直すべきかもしれませんね。





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