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従兄弟から連絡。「グーグルのストリートビューでお墓が見られるよ」。

まもなく、お盆。
帰省して、一族のお墓参りを
する方も多いことでしょう。

そんな中、愛媛県松山市の従兄弟から
メールで連絡がありました。

それは、父方の一族のお墓
(わが家からいうと本家)が、

グーグルのストリートビューで見られる
というものです。

メールにあったリンクをクリックすると、
実際にお墓が見られました。
(10年以上前に新しくした)

そのお墓は大きめの道沿いにあり、
墓の前面が道路に面しています。

「〇〇家之墓」まではっきりと
読み取ることができます。

もうそのお墓には長い間、
お参りしていないのですが、
なんだかそれを見るとお参りした
気分になってしまいました。

さらにお墓の近くにあるかつての
祖父母宅のところも見られないかな
と探してみたのですが、大通りから
少し入って小さな道沿いにあるためか
ストリートビューの範囲外でした。

以前、このストリートビューのサービスが
日本で始まった頃、探してみたことがあります。

地方なせいか、祖父母宅、親戚宅など
範囲外のところが多かったのですが、
今は祖父母宅とそのすぐ近くの叔父宅を
除き、ほとんどすべてがストリートビューで
見られるようです。

小学生の夏休み、1ヶ月近く
滞在した祖父母宅。

懐かしくて、海水浴をした近くの海岸、川。
夏祭りにいったお寺、従兄弟が通っていた小学校
(校庭の木でクワガタ、カブトムシがとれる)など
ずっと見続けてしまいました。

残念だったのは、祖母にお菓子を買って
もらっていた近所の駄菓子屋というか、
よろず屋さんが、閉店し売り家に
なっていたこと。

考えてみれば、小学校時代から
数十年たっているのですから、
そうした変化があっても
おかしくはありませんね。

気がつくと2時間近く、祖父母宅周辺を
ストリートビューで探索していました。

テクノロジーの発達に喜ぶ反面、
ネットだけで満足してしまい、
現地に足を運んで、体全体で体感する
機会を奪っているのではとも感じました。

なので小さい時、訪れた場所、
思い出の場所のストリートビューは、
最後の最後までとっておいた方が
よいのかもしれません。
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