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お彼岸、母が食べたがった岐阜の「かいもちおはぎ」とは。

2018年9月23日が秋のお彼岸のお中日。
24日は振替休日でした。

墓参りはもう先週、
済ませたので今日はゆっくり。

同級生と築地での朝食会のために
帰省した姉が、カプチーノだけ飲んだ
朝ご飯の席で、母が急におはぎが食べたい
と言い出しました。

朝食の後、築地が近辺で買ってきて
欲しいということでしょうか。
sかし、姉は朝食後、そのまま帰るとのことで、
自分が買いに行くことに。

そのおはぎなんですが、通常の小豆あんの
ものではなくて、できれば「かいもちおはぎ」が
食べたいと。

かいもちおはぎとは、通常のお米を粗くつぶした
(半殺し)ものに加え、里芋を混ぜたもの。

岐阜でも地方の方で食べられるおはぎです。

《岐阜の極み》《かいもちおはぎ》
http://gifu-kiwami.jp/products/499/

少し調べたのですが、東京のわが家(中央区)近くで
販売しているところはやはりありませんでした。

お月見の時のお供えに里芋をお供えしますが、
里芋は秋の収穫を代表する作物。

上のおはぎの他に、岐阜では
里芋と米を使った「いももち」も
作って食べるよう。
(生姜醤油が一般的なようですが、
五平餅のあのたれを塗るところも)

岐阜の極み、《いももち》
http://gifu-kiwami.jp/products/244/

(基本の生地は同じで、そこに餡、きなこを
まぶしたのが「かいもちおはぎ」。
焼いて醤油だれ、味噌だれをつけたのが
「いももち」)

〇「いももち」は岐阜県中津川市の
 加子母あたりで、よく食べられている郷土料理。
 加子母のすぐお隣の下呂市に親戚がいたので、
 岐阜市内の実家でも作って食べていたらしい。

故郷の味は、年を取ってから、
より求めるもののようです。





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