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台湾の人の旅行者、弱者、高齢者に対する親切、思いやり。

2018年12月23日から台湾に来ています。

改めて強く感じたことがありました。

それは多くの台湾の人、土地に不慣れな
旅行者、高齢者、ハンディキャップを持った人に
対して親切で思いやりがあること。

自分も昨日、道に迷いかけて、うろうろしていたら、通りがかった人が、
すぐに声をかけてくれ、ホテルの方向を
教えてくれました。

同行している人は、駅の切符売り場で
迷っていたら、現地の人が丁寧に買い方、
目的地までの行き方を教えてくれ、
丁度、行き先が同方向だったので、
ホームまで連れて行ってくれたとか。

また車椅子に乗った人が、
エレベーターの前などで、
とまどっていると、近くの人が
近寄って、声をかけ、誘導している姿を
何度も見ました。

高齢者に対しても同じ。
台湾新幹線の中、少し混んでいたのですが、
後ろにおおきな荷物を抱えた高齢者がいました。

乗車時に、後ろの若者(男性)が、
自分もおおきな荷物を持っているのに、
前の高齢者に声をかけ、その荷物を持って
あげていました。(孫や知人ではなく、
その場に居合わせた全く初対面の人同士)

これらを見て、日本人全体とは言いませんが、
ふとわが身を振返り、恥ずかしくなってしまいました。

台湾の人もすべてがすべてこうした人ばかりでは、
ないかもしれませんが、短い滞在時間の間で、
こうした人達に巡り会う機会がこんなに多いことから、
類推して、自分の知っている限り、日本より、
思いやりのレベルは高いのではないでしょうか。

2020年東京にオリンピックがやってきます。
ハードそしてソフト面で海外からの多くの
人達をおもてなしすると、東京都、政府、
日本のオリンピック委員会などは、力を入れています。

他人はともかく、自分は、帰国したら、
これまでより、ほんの一歩でも、
困っている人の助けをしたいと感じました。







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