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台北の龍山寺。夜にもかかわらず、あふれる地元の人。信仰心は大事かもしれないと思った台湾旅行。

台湾に2018年12月23日
から27日まで、行ってきました。

間に丁度、クリスマスイブ、クリスマスが
はさまっているので、街中の駅、デパートなどには
クリスマスの飾り、イルミネーションはあったのですが、
控えめで、また日本にありがちなクリスマスソングは
少なくとも自分が回ったところでは一度も
聞くことができませんでした。
(台北、台中、台南、高雄)

キリスト教の宗教行事としてクリスマスは大事にして
いるけれど、商業的に利用することは
少ないのかもしれません。

それも含めて思ったのが、台湾の人たちの
信仰心の強さ。

龍山寺という有名なお寺に行きました。
道教、仏教の寺院で、地元の人たちの
信仰を集めているお寺であると同時に、
世界中からの観光客を集めている観光スポットです。

自分は学業成就そして観光目的の
2つで訪問しました。

お寺に入ったら、目に付いたのが
多くのボランティア。
地元の人が、観光客に案内をしたり、
掃除をしたりしているんです。

こちらのお寺は入場無料、
お線香も無料でもらえます。

それでお参りをするのですが、
その作法がボランティアの人が、
真剣に教えてくれるのです。

こちらが、作法に外れた
適当なやり方をしていると、
英語とジェスチャーを交えて、
詳しく教えてくれ、その通りにすると
やっと納得をするのでした。

一緒に訪れた現地に住んでいる知人に
聞いたら、台湾の人は若い人でも、
信仰心が強く、毎日のように訪れる人も
いるんだそう。

生活の中にこうした宗教がしみこんでいて、
お参りや様々な宗教行事を行っているとのこと。

知人はそうした台湾人の姿を見て、
自分よりはるかに高みにいて、
見守ってくれたり、人ではどうしようもない
ことを引き受けてくれる存在がいることは、
精神安定上いいのではと思えるようになった
と言います。

自分も少ない期間ですが、こうした台湾の人たちの
精神状態の穏やかな様子を見て、そうした効能は
あるのかなと強く感じました。







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