自分より少し上の知人がいます。
これまで大きな病気にはかかった
ことがなかったのですが、2018年10月
くらいから、結構頻繁に頭痛に襲われるように
なったそう。
最初はたいしたことがないと思って
放置していたのですが、寒くなるにつれて
頻繁にしかも重くなるので、心配になって
まずかかりつけの病院に行ったそう。
本人は心配して、大病院の脳神経外科、
頭痛外来を受診したいと思っていたそうですが、
かかりつけの先生曰く、現在のところ、
その必要はないとの判断だったとか。
知人の頭痛の原因は、くも膜下出血とか
脳内の病気に関するものではないと。
それでは原因は。
いわゆる緊張型頭痛と呼ばれるもので、
知人の場合は、首と肩周辺の凝りがひどく、
それにより、頭痛が発生していたとのこと。
こうした首、肩の筋肉が原因の頭痛は、
頭痛の原因としてかなり多いのだそう。
特に冬になると、寒いので、
首や肩の筋肉に力が入り、
血行が悪くなり凝りから頭痛を
引き起こすことが多くなるとのこと。
というわけで、マフラー、ネックサポーターなどをし、
血行をよくしたり、また電子レンジでチンするタイプの
湯たんぽで肩、首をあたためて、凝りをほぐすように
アドバイスされたとのことです。
そうしたことに気をつけて、首、肩の凝りを
解消するようにしたところ、頭痛も軽く、
起こりにくくなったそう。
またスマホの使いすぎによるスマホ首が
問題になっていますが、これもひどくなると
頭痛やめまいを引き起こすそう。
気をつけないといけないですね。
〇コンタクト、眼鏡の度があっていないと、
首肩の凝りを招くことも。
40代以降の人の場合、老眼による
目の衰えで、見えにくくなり、
目の疲れから肩、首の凝りにつながっていることも。
適正な度数の眼鏡をかけることも重要。