知人がタイ、台湾などでアンチエイジング、美容治療。

日本に海外の人が先進的な治療を受けに来る。
増えているんだそうです。

こうしたことをメディカルツーリズムと呼び、
日本政府は今後、さらに推進していくのだそう。

このメディカルツーリズムに関しては、
シンガポール、タイ、マレーシアなどが進んでおり、
日本はスタートが遅いのだとか。

そんな中、驚いたのが、高校時代の友人家族。
かつてバンコクに駐在したこともあるのですが、
バンコクになじみがあるということで、
今でもたびたび現地を訪れているそう。

その訪問は、観光というよりも健康目的。
マッサージはもとより、アンチエイジング治療、
美容治療を受けているとのこと。

そうした技術、医療水準は、クリニック、
病院により異なりますが、評判の良い所を
選べば、日本以上のレベルだそう。

さらに海外からの受け入れを増やすため、
各国語にも対応しているとのこと。

その一つが、ヤンヒー病院。
日本語対応のHPもあり、通訳も在籍。
http://www.yanhee.jp/

こちらは性別適合手術で有名だが、
それ以外にもホスピタルダイエットなども実施。

航空券、ホテル、送迎などがセットになった
ダイエットツアーもある。

同級生一家は、自ら病院に出向き、
診察、処方そしてダイエット薬をもらっている。
ほかに腸内洗浄（コロンクレンジング）も。

http://www.yanhee.jp/valuepack/yanhee-diet.html

またこの病院とは別のクリニックで、
各人にあわせたビタミン、ミネラル、
美容成分、免疫を高める点滴する
アンチエイジング治療も。

なぜこうした治療をバンコクで行っているかというと、
日本ではまだ行っていない先進治療を行っている場合がある。
（日本より進んでいる）
また同じ治療であっても、安全性、信頼性は日本と同様、
さらに上であること。
航空券、ホテル代などを払っても、治療費用が
日本の数分の一なので、それらをあわせても、
日本より格段に安いことから。

（なお同級生一家は、メスを入れる
美容整形などは受けていない。手術による
ダウンタイムがあり、万が一の安全のためには
長期滞在が必要なため）

高校の同級生ではないのですが、
聞いてみると、周囲には、
台湾の西洋、漢方美容治療、
インドのアーユルヴェーダなどを
受けに行っている友人、知人が多数。

こうして見ると、医療、美容においても、
国際化は今後、どんどん進みそうですね。