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長年連れ添った奧さんと離婚。その後、しばらくして再婚した友人。ある本を読んで反省。

大学時代からの友人。

以前にも少しこのブログで書いたのですが、
数年前、長年連れ添った奧さんと別居後、
離婚しました。

お子さんは2人。
どちらも一流の大学を卒業、
1人は誰もが知る大企業に就職、
1人は国家資格を取得。
2人とも社会人になってからの離婚です。

お子さん2人がそうなったから
離婚に踏み切ったというのがありそう。
離婚後、しばらくして友達は、
以前の奧さんより年下の女性と再婚。

今は新たな家庭でうまくやっているようです。

その友人が感心したというか、
もっと早く読んでいたらと痛切に
思ったと言う本があります。

テレビ、新聞、雑誌などで紹介され、
大きな話題になっているので、
ご存じの方も多いと思います。


この友人は、大学時代の友人たちの中で、
もっとも早く熱愛の末、結婚しました。

周囲からもラブラブなお二人
と思われていたのですが、
それは数年のことで、以後は
かなりきつい実態があったよう。

友人は、会社、家の他、大学時代から始めた
ある活動を積極的に行なっていました。

大学時代の仲間は、その活動が好きだったから
と思っていたのですが、そうではなく、家にいる
不機嫌な妻とできるだけ長く過ごしたくないから
外での活動に力を入れていたのだとか。

ちなみに再婚した相手は、その活動の中で、
知り合った女性。
友人の言葉によれば、相手がずっと
思っていてくれたのだとか。
(いわゆる不倫関係ではないらしい)

で離婚そして再婚してからこの本を
読んだのですが、いちいちもっとも、なるほど
と膝を打ち、目からうろこが落ちることばかり。

例えば、妻は夫に問題解決を求めておらず、
ただ共感してもらいたいだけというのは、
ぐさっと来たと。

奧さんが家に帰ってきて、自分(友人)には
どうでもよいような問題・悩みを延々と話す。
それをさえぎるようにして、その問題が解決
できるような答えを返す。

それで自分は話しを聞いてやって、
しかも解決策まで示しててあげた
と考えていたのだそう。

そうじゃなくて、奧さんは、「それは大変だったね」とか、
「君のいう通り。悪くないよ」などと言ってくれれば、
それで良かったんですね。

友人は、結構、マメな所もあって、大学時代から
今に至るまで、こまめに連絡をいれてくれるのですが、
奥さんには違っていたようです。

会社から自宅から帰る時、また途中、
どこかに寄って帰る時も、奧さんへの
LINE、メールはせず。

逆に奧さんから、
「今、〇〇にいる。これからたらこスパ食べる」
といった友人にとては迷惑なメールがいくつも
送られてきて、閉口していたとのこと。

曰く、「必要で役に立つメールならともかく、
なんにもならないことを送るな」。

こうしたなんでもないメール、メッセージが
女性にとっては大事なんですね。

あと、失敗していたのは、結婚記念日。
丁度、何周年だかの結婚記念日前に
関西への出張が入ったそう。

彼は、出先での仕事を終え、京都に。
そこで奧さんが好きな和装の小物を購入。
それをサプライズのプレゼントに。

かなり高価なものだったし、驚きも
あったので、成功だと思っていたのですが、
奧さんはそうではなかったよう。

好きなジャンルながら、全く自分の好みではない
高価なものを送られ、逆に迷惑。

さらに結婚記念日の外食を、
二人の思い出のレストランではなく、
近所のレストランに2日までほどに予約して出かけた。

これもかなりの不満だったみたいです。
(奧さんにずっと言われ続けた)

この本によれば、女性は、記念日の行事は、
随分前から予約をいれてもらい、そのために
服をかったり、美容院に通うなどして、
記念日の行事、イベントまでの過程すべてを
楽しみたいんですね。

友達のサプライズプレゼント、2日前の予約で、
近所のありふれたレストランに行くというのは、
その願望を全く満たさなかったと。

友人は、この本をしっかりと参考にし、
2度目の結婚生活は充実させるよう工夫する
と話しています。

さて、どうなるんでしょう。
次に友人に会うのが楽しみです。




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