オール阪神さんの病名が初期の脳梗塞。意外に多い隠れ脳梗塞。
漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール阪神さん。
手のしびれを感じ、検査入院されました。
2019年4月3日、オール巨人さんがTwitterを更新。
オール阪神さんの病名が、
初期の脳梗塞だったことを明らかにしました。
カテーテル検査(血管撮影)でわかったよう。
またつまりかけていた血管も
点滴などの処置で、綺麗になったとのこと。
《[56] 脳血管のカテーテル治療》
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/brain/pamph56.html
オール阪神さんは、62歳。
それより下の40代、50代である
自分の周囲の友人、知人。
検査したら、「隠れ脳梗塞」
だったという人が、かなりいます。
隠れ脳梗塞とは無症候性脳梗塞と言い、
MRI所見上、直径が3mm以上の脳梗塞が
あり無症状の場合を言うそう。
症状がないということで、
知人のほとんどは自覚なしです。
人間ドック、脳ドックでわかったようです。
本人たちが思い当たる原因と
して多いのが高血圧、喫煙。
140とか150の高血圧の人が結構いて、
実際、検査の後、医師から高血圧の人は、
通常血圧の人に比べ、3倍ほど脳梗塞になりやすい
(危険因子)と言われたそう。
なので一番気をつけないと
いけないのは、高血圧。
すなわち血圧の管理をしっかり
するようにとアドバイスされたようです。
(減塩、飲酒を控えるなど食生活の改善、
有酸素運動など生活習慣を変える。以下の
喫煙をやめるのも大事)
喫煙も危険因子。
喫煙歴が長いと、止めた後も脳梗塞になる
危険があるとのこと。
〇隠れ脳梗塞
CT(コンピューター断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像)検査で
見つかる。
脳ドック受診者のうち、50歳代はおよそ1割、
60歳代はおよそ2割、70歳代はおよそ3割。
隠れ脳梗塞はそうでない人に比べ、
脳梗塞になる危険性がおよそ4倍ほど。
脳血管性認知症の原因ともなりうる。
〇血圧以外の原因
心房細動という不整脈、
脂質異常症(善玉コレステロールHDLの低値など
コレステロール、中性脂肪の異常)、
糖尿病、動脈(特に頸部)の狭さく。
〇脳梗塞を発症した場合
片側の手足、顔半分の麻痺やしびれ、言語障害など。
そうした場合、できるだけ早く、病院に発症から
2時間以内に搬送して、専門的治療をしてもらうこと。
治療は、血管に詰まった血栓を溶かすというもの。
早ければ早いほど後遺症が残らない。
日本脳ドック学会
http://jbds.jp/index.html
知人からは、安心のためにも、
一度は脳ドックを受けた方がよい
とアドバイスされました。
手のしびれを感じ、検査入院されました。
2019年4月3日、オール巨人さんがTwitterを更新。
オール阪神さんの病名が、
初期の脳梗塞だったことを明らかにしました。
カテーテル検査(血管撮影)でわかったよう。
またつまりかけていた血管も
点滴などの処置で、綺麗になったとのこと。
《[56] 脳血管のカテーテル治療》
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/brain/pamph56.html
オール阪神さんは、62歳。
それより下の40代、50代である
自分の周囲の友人、知人。
検査したら、「隠れ脳梗塞」
だったという人が、かなりいます。
隠れ脳梗塞とは無症候性脳梗塞と言い、
MRI所見上、直径が3mm以上の脳梗塞が
あり無症状の場合を言うそう。
症状がないということで、
知人のほとんどは自覚なしです。
人間ドック、脳ドックでわかったようです。
本人たちが思い当たる原因と
して多いのが高血圧、喫煙。
140とか150の高血圧の人が結構いて、
実際、検査の後、医師から高血圧の人は、
通常血圧の人に比べ、3倍ほど脳梗塞になりやすい
(危険因子)と言われたそう。
なので一番気をつけないと
いけないのは、高血圧。
すなわち血圧の管理をしっかり
するようにとアドバイスされたようです。
(減塩、飲酒を控えるなど食生活の改善、
有酸素運動など生活習慣を変える。以下の
喫煙をやめるのも大事)
喫煙も危険因子。
喫煙歴が長いと、止めた後も脳梗塞になる
危険があるとのこと。
〇隠れ脳梗塞
CT(コンピューター断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像)検査で
見つかる。
脳ドック受診者のうち、50歳代はおよそ1割、
60歳代はおよそ2割、70歳代はおよそ3割。
隠れ脳梗塞はそうでない人に比べ、
脳梗塞になる危険性がおよそ4倍ほど。
脳血管性認知症の原因ともなりうる。
〇血圧以外の原因
心房細動という不整脈、
脂質異常症(善玉コレステロールHDLの低値など
コレステロール、中性脂肪の異常)、
糖尿病、動脈(特に頸部)の狭さく。
〇脳梗塞を発症した場合
片側の手足、顔半分の麻痺やしびれ、言語障害など。
そうした場合、できるだけ早く、病院に発症から
2時間以内に搬送して、専門的治療をしてもらうこと。
治療は、血管に詰まった血栓を溶かすというもの。
早ければ早いほど後遺症が残らない。
日本脳ドック学会
http://jbds.jp/index.html
知人からは、安心のためにも、
一度は脳ドックを受けた方がよい
とアドバイスされました。
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