本格的製造機を購入した知人。ジェラート作りに目覚める。

2019年の梅雨。
長かったですね。

東京でも2019年7月29日に
例年よりずいぶんおそく
梅雨明けした模様です。

これからすさまじい暑さが
襲ってくるのかと思うと憂鬱です。

そうした暑さを一時でも
吹き飛ばしてくれるのが、
かき氷、アイスクリーム。

知人は、おいしいかき氷屋巡りを
楽しむほどのかき氷好き。

けれど最近は、どこのかき氷屋さんも、
高くなり、頻繁に通っていると、
お金も結構かかるので、家でもふわふわの
氷が削れる機械を買い求め、自宅で楽しんで
いるんだそう。
（今年、氷を暖め、緩めて削る機能付きの
ニューモデルが出たそうで、悔しがっていました）

それが去年の話。

今年の春先からずっとこっているのが、
アイスクリーム（ジェラート）作り。

大きさは家庭用ですが、電気で冷やして
攪拌しながら作る本格的な機械を購入。

それでフレーバー（果物）を
いろいろと工夫しながら、
様々なジェラートを作っているんだとか。

Cuisinart　クイジナート　コンプレッサー内蔵型ジェラート＆アイスクリームメーカー　ICE-100

posted with カエレバ

こうした本格的なジェラート（ソルベ）製造機械を
買って、自分で作ってわかったこと。

○結局、使う材料の質がジェラートの味を決める
　できるだけ良質なものを使うと格段に味が上がる。

○時間にして30分ほど。
　食事を始める前に作り始めると、
　食事終わりには出来たてのジェラートが
　食べられる。

○材料をそろえ、機械に入れてスイッチを押すだけ
　と誰もが失敗なく簡単にできる。
　（作るのに負担がいらないので、その都度作れる）

○不要な香料、添加物などを入れないので安心。

○ジェラート（ソルベ）も出来たてが美味しい
　空気の入り具合、口当たりの良さが違う。
　市販のアイスクリームなどは、変な言い方だが、
　冷凍のアイスクリームだと。

○料理（スープ、ソースなど）のジェラート仕立てが可能。
　食欲がなくなった時にこうすると食べやすいらしい。
　（料理にジェラートを取り入れるのはガストロノミー・
　ジェラートと呼ぶ）

おうちで作るイタリアンジェラート

posted with ヨメレバ

齋藤 由里 世界文化社 2017年05月20日