知人。還暦を機に蔵書を断捨離。本にも鮮度あり。
おととし、還暦を迎え定年。
そのあとは、務めていた会社の
1年ごとの嘱託を続けている知人。
最近、彼が還暦を機に、
膨大な本を断捨離した
と知りました。
蔵書のほとんどを
処分したとのこと。
現在も物を書く仕事を
続けているので、本は、
必須だと思ったのですが、
そうでもないようです。
知人によれば、新聞、雑誌などは
情報の鮮度、有効期間が比較的わかりやすい。
中に載っている情報が役立たなければ、
すぐに処分できる。
ところが書籍は、それらに比べて
長持ちする。
しかしそれは永遠ではない。
当たり前だけれど、
そのことに気づいたそうです。
若い時から読書家、仕事も仕事だったので、
毎月、どんどんと新刊(献本)がたまり、
その中から、選んで読んで、自分もそれを
もとに文章を書く。
忙しい毎日の中で、不要となった本を
整理する時間がとれなかったと。
定年を機に、これまでよりは仕事量が減り、
時間がとれるようになったので、要不要を
じっくりと判断することができ、
整理することができるようになったそうです。
○基本は全捨て。
○誰かにあげようとか、
アマゾン、メルカリ、ブックオフに
売って少しでもなどと思うと、
処分できず、片付かない。
(知人、子どもなどが勝手に
持って行ったり、売るのはかまわない。
ともかく自分は処分することに集中する)
○ノウハウ本、時事解説などの本は、
やはり情報鮮度がすぐに落ち、
処分しやすい。
○若い時から読み継いだ古典は、捨てがたい。
結局、残った本は、若い時から読み返してきた、
好きな作家の本であり、古典だったそう。
自分で引いた線や書き込みに、
その時の自分の理解、思いが見えて、
本文よりもむしろそちらに価値があると
感じたとのことです。
○もし手放した後、欲しいと思ったら、
大概は手にいれられる。
捨てる前に調べてみて、手に入ると
わかれば、手放しやすい。
○別の知人は、中・高時代に集めていた
アイドル本、写真集を処分しようと
思って調べたら、結構な値段になると
わかり、処分を一時保留。
そのあと、買い取ってもらい、かなりな
お金を得たとのこと。
そのあとは、務めていた会社の
1年ごとの嘱託を続けている知人。
最近、彼が還暦を機に、
膨大な本を断捨離した
と知りました。
蔵書のほとんどを
処分したとのこと。
現在も物を書く仕事を
続けているので、本は、
必須だと思ったのですが、
そうでもないようです。
知人によれば、新聞、雑誌などは
情報の鮮度、有効期間が比較的わかりやすい。
中に載っている情報が役立たなければ、
すぐに処分できる。
ところが書籍は、それらに比べて
長持ちする。
しかしそれは永遠ではない。
当たり前だけれど、
そのことに気づいたそうです。
若い時から読書家、仕事も仕事だったので、
毎月、どんどんと新刊(献本)がたまり、
その中から、選んで読んで、自分もそれを
もとに文章を書く。
忙しい毎日の中で、不要となった本を
整理する時間がとれなかったと。
定年を機に、これまでよりは仕事量が減り、
時間がとれるようになったので、要不要を
じっくりと判断することができ、
整理することができるようになったそうです。
○基本は全捨て。
○誰かにあげようとか、
アマゾン、メルカリ、ブックオフに
売って少しでもなどと思うと、
処分できず、片付かない。
(知人、子どもなどが勝手に
持って行ったり、売るのはかまわない。
ともかく自分は処分することに集中する)
○ノウハウ本、時事解説などの本は、
やはり情報鮮度がすぐに落ち、
処分しやすい。
○若い時から読み継いだ古典は、捨てがたい。
結局、残った本は、若い時から読み返してきた、
好きな作家の本であり、古典だったそう。
自分で引いた線や書き込みに、
その時の自分の理解、思いが見えて、
本文よりもむしろそちらに価値があると
感じたとのことです。
○もし手放した後、欲しいと思ったら、
大概は手にいれられる。
捨てる前に調べてみて、手に入ると
わかれば、手放しやすい。
○別の知人は、中・高時代に集めていた
アイドル本、写真集を処分しようと
思って調べたら、結構な値段になると
わかり、処分を一時保留。
そのあと、買い取ってもらい、かなりな
お金を得たとのこと。
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