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燻製パーティーでもてなしてくれた友人。大衆的なものが美味に大変身。

先日、友人宅にお呼ばれして、
ご馳走になりました。

テーマは、燻製。

出てくる料理は基本的に
その友人が自宅で燻製にしたもの。

友人と息子さんが、
2日ほど前から準備をして、
もてなしてくれました。

6Pチーズ、ファミリアチーズ、
かまぼこ(夕月)、ミックスナッツ、
ゆでダコ、たらこ、ゆで卵、
手羽先、鶏胸肉、サーモンなどなど。

次から次へと、燻製が出てきました。

基本は燻製ですから、香りは似ているのですが、
食材、チップの違いや、燻製方法
(調味液につけない、つけるなど)、付け合わせなどで
驚くほどのバリエーション、風味の違いを感じ、
大満足でした。

その家は一軒家。
3楷の屋上に燻製機を置いて、
そこで燻煙し、2楷で食する
というスタイル。

住宅街ですが、周囲と離れているので、
これまでご近所から文句が出たことはないそう。

また実際、その燻製機、チップと、
燻煙している様子を見せてもらったのですが、
ほとんど煙は上がっておらず、これなら、
都会の住宅地でも出来るなと感じました。

友人は、若い時からアウトドア好き。
特に釣りが大好き。
あるとき川釣りでニジマスが大量に釣れ、
どうしようかと思ったら、仲間が、燻製に
すればいいと教えてくれ、それが燻製を
始めたきっかけだそう。

そこから数えるとざっと30年あまり。

途中、仕事が忙しいときは、なかなか
できなかった時もあったようですが、
最近は、子どもが主役になったので、
時間が出来たため、再び燻製作りに
取り組むようになったそう。

教訓としては、
〇使う食材は安物で十分。
 逆に安物の方が美味しい場合が多い。
 (6Pチーズ、夕月など)
〇素材により燻煙チップを変えてみる。
 (ヒッコリー、サクラなど)
〇どういう訳か、牛肉は余り燻製にはむいていない



〇鶏肉、サーモンは、自家製の調味液につける。
 調味液の中には、甘味と酸味を一度に出せるので、
 マーマレードを使う。

〇一度、燻製にした鶏肉(胸肉、手羽先)。
 その後、通販で売っている電気式クッカーで
 あぶって、脂を落としてから出してくれました。
 表面がカリッとして、中がふわっとし、
 さらに香りがたって一段と美味しくなりました。





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