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知人の退職した旦那さん。古本屋さんを始める。

先日、知人に会ったとき、
今年の春、定年退職した
旦那さんの話になりました。

当初はずっと家にいて、
部屋(書斎)の片付けを
していたのですが、
あるとき、話があるとリビングに
知人が呼ばれたのだそう。

何かと身構えたら、
「古本屋を経営したい」と告げられたとのこと。

聞いてすぐは驚いたのですが、
しばらくして、夫に向いているのでは
と思い直したとのこと。

というのは、旦那さんは、本好きで、
ある特定分野の本を結婚前から
ずっと集めており、その分野に
とても詳しいから。

そこからは、一気に古本屋さん開業へと
突き進んでいたと言います。
(古物商の許可を地元の警察署に届け出)

ただどこかに店を開くのではなく、
ネットの古本屋です。

自宅の書斎、独立したお子さんたちの
部屋がいわば倉庫代わり。

販売は、自社サイトのほか、
Amazonマーケットプレイス、
Yahoo!オークションなどにも出品。

買い取り・仕入れは、これまでの蔵書が
膨大な数なので、まだ少ないそうですが、
ブックオフ、メルカリなどのネットのほか、
フリーマーケット、古本屋さんなどに
足を運ぶこともあるとのことです。

収支ですが、思った以上の収入になっているそう。
というのはこれまでの蔵書の販売分が多いから。
またフリーマーケットでは、価値のある本が
タダのような値段で並んでいることもあり、
まるで宝探しをしている気分だそう。

知人(奥さん)はほとんどノータッチで、
たまに発送を手伝うくらい。

旦那さんは喜んでやっているようなので、
安心しているとのことです。







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