SSブログ

長野の知合い。ブルーベリーを委託加工してもらい非加熱のジャムを販売。

今から10年近く前、長野県のある村に
1ヶ月に一度ほど通っていました。

そこで知り合った人。
うらやましいことに広い庭があり、
そこに様々な果物が植わっていると
いうのです。

丁度、8月の頃、
いただいたのは、ブルーベリー。

かご一杯、いただいたのですが、
東京のスーパーで買えば、
2000円はする位の量でした。

家の人だけでは食べきれないので、
ご近所に配ったり、ジャム、
フルーツソースに加工したりするんだそう。

その後、しばらく音信がなかったのですが、
そのころ、やはり知合いになった人から
連絡が。

先ほどのブルーベリーの知人が、
今ではジャム、フルーツソースの
販売者になっているんだそう。

最初は家の庭、さらに隣接した敷地の
ブルーベリーだけを使い、細々と、作って
いたのですが、評判となり、売りあげがのび、
原料が足らなくなった。

そうしたら近所で高齢化で畑をやめる人から、
ブルーベリーの畑を譲り受けるなどして、
材料を確保。
しっかりと生産しているんだそう。

ただ当初は家内加工的に作っていたのですが、
それでは間に合わないので、設備がある工房に
委託加工をお願いしているんだそう。
(圧力を利用した非加熱加工で「生きたジャム」?
加える甘味も通常の砂糖ではないらしい……)

いやー、驚きました。

憧れるなー。

通った長野の村を訪れ、
知人に再会して、そのジャムを
食べたくなりました。



日本ブルーベリー協会、
ブルーベリージャムの基礎(加熱式の作り方です)
http://japanblueberry.com/info/jam.html

《2012.03.09 [デイリーフーズ(埴科郡坂城町)
取締役副会長 高松宏さん]
生で食べるよりおいしいジャムをつくりたい》
https://blog.nagano-ken.jp/people/interview18/139.html
(特殊な加熱法で作るジャム。加熱時間が短い)

〇以前、明治屋がハイプレッシャージャムという
 高圧非加熱ジャムを販売していた。

《affラボ 食品高圧加工とは》
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1002/mf_news_04.html


明治屋広尾ストアーでは、限定で
「フレッシュ プレスジャム」(ストロベリー、ブルーベリー)
を販売しているよう。

《明治屋「フレッシュ プレスジャム」※明治屋広尾ストアー限定
熱処理をせず、数千気圧の超高圧をかけて加工処理する
「ハイプレッシャー製法」という画期的な方法で製造することで、
タンパク質やでんぷんを消化しやすく変化させ、殺菌の効果を
もたらしながら、素材のもつ自然の風味とフルーツ本来の色を
そのまま残しています。「明治屋広尾ストアー」限定品
として新発売します。》
http://www.meidi-ya.co.jp/release/20181001.html





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。