キャンプ芸人・バイきんぐの西村瑞樹さん。山林を100万円余りで購入。親戚の山林は負動産。
お笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹さんが、
山林を購入していました。
2019年10月4日に放送した
「有名人が情報解禁 千鳥のドッカン!ジブン砲」
というテレビ番組の中でです。
ちらっと見ただけですが、
時間がなかったので、その場で
録画ボタンを押して、
後で録画したものを見ました。
西村さんは、キャンプ好き。
自分で自由にキャンプできる場所・山が欲しい
ということで、かなり多くの物件をチェック。
彼の条件は、
「都内から車で3時間以内」
「せせらぎが聞こえる川がある」といったもの。
結局、西村さんは、群馬県の
草津・中之条の山林を
104万6000円で購入しました。
番組では、スタジオ部分があり、
西村さんは、購入した山林の一段上の
200万円の山林、さらに二段上の300万円の
山林を仮差し押さえしたと
明かしていました。
我が家は山林は持っていなかったのですが、
祖父が購入した山林が岐阜にあり、
それが相続で一部が回ってきました。
本家がそこの固定資産税を払っていたのですけれど、
もうこの山林は何も生み出さないので、寄付したい。
なので、わが家に権利を放棄するよう承諾の書類が
きました。
異存はないので承諾。
権利を放棄しました。
共有だと処分したり、寄付するときに
面倒なので、従兄弟の単独所有に
登記変更したのです。
岐阜の山林なので、
地元の行政書士に依頼。
登記の変更だけで15万円ほどかかりました。
その後、自治体に寄付の旨を
申し出たのですが、
見事に断られました。
自治体としては、少ない金額でも
固定資産税(山林なので、宅地より
格段に安いのですが)を払って
もらうほうが得。
自治体の所有になってもなんの得もない、
逆に、管理の費用ばかりかかってしまうと。
しょうがないので、今度は、親戚や、
地元の不動産などを頼り、売却を
依頼しました。
しかし全然、買い手が現れないんですね。
山林に植えられた木はすでに手入れがほとんど
必要なく、伐採すれば売れる成林なのに
関わらずです。
上の山林は父方の祖父が故郷を忘れないように、
思い出のために購入したものだったのですが、
子孫が取り扱いに困る負動産に
なってしまったんですね。
もう一つ。
今度は、母方の親戚が
頭を悩ましている山林です。
明治時代には、かなりのお金を
生んだ山林です。
ところが、時代は下り、
第二次世界大戦後、高度成長という
木材需要の高かった時代が終わり、
外材が大量に輸入されだすと、
国産木材の値段は激しく下がっ
しまったのです。
人を雇い、木材を切り出し、
運び出せば出すほど、
赤字になる山になってしまったのです。
親戚の山林も固定資産税、
そして最低限の手入れ、
管理費用がかかり続けているとのこと。
ただこの山林は、広大なため、
ますます買い手がいないとのこと。
これは、親戚の山林だけでなく、
周囲の山林も同じ。
子どもたちが、名古屋や、
東京などに行ったり、
地元から離れているので、
後を継ぐ人がいないのですね。
親戚のところも同じ。
西村さんは、ご自身がキャンプに使う
(さらにキャンプ場として整備しようと
しているみたいですが)とのことですが、
それも何年続くか。
お子さんや仲間など、利用したり、
管理する人がいなくなると、
瞬く間に、寂れてしまいます。
余計なお世話ですが、
それがとても気になります。
○柳生博さんところのように、
ご本人や家族が移住して、
手入れをし続けないとダメですね。
八ヶ岳倶楽部
http://www.yatsugatake-club.com/
山林を購入していました。
2019年10月4日に放送した
「有名人が情報解禁 千鳥のドッカン!ジブン砲」
というテレビ番組の中でです。
ちらっと見ただけですが、
時間がなかったので、その場で
録画ボタンを押して、
後で録画したものを見ました。
西村さんは、キャンプ好き。
自分で自由にキャンプできる場所・山が欲しい
ということで、かなり多くの物件をチェック。
彼の条件は、
「都内から車で3時間以内」
「せせらぎが聞こえる川がある」といったもの。
結局、西村さんは、群馬県の
草津・中之条の山林を
104万6000円で購入しました。
番組では、スタジオ部分があり、
西村さんは、購入した山林の一段上の
200万円の山林、さらに二段上の300万円の
山林を仮差し押さえしたと
明かしていました。
我が家は山林は持っていなかったのですが、
祖父が購入した山林が岐阜にあり、
それが相続で一部が回ってきました。
本家がそこの固定資産税を払っていたのですけれど、
もうこの山林は何も生み出さないので、寄付したい。
なので、わが家に権利を放棄するよう承諾の書類が
きました。
異存はないので承諾。
権利を放棄しました。
共有だと処分したり、寄付するときに
面倒なので、従兄弟の単独所有に
登記変更したのです。
岐阜の山林なので、
地元の行政書士に依頼。
登記の変更だけで15万円ほどかかりました。
その後、自治体に寄付の旨を
申し出たのですが、
見事に断られました。
自治体としては、少ない金額でも
固定資産税(山林なので、宅地より
格段に安いのですが)を払って
もらうほうが得。
自治体の所有になってもなんの得もない、
逆に、管理の費用ばかりかかってしまうと。
しょうがないので、今度は、親戚や、
地元の不動産などを頼り、売却を
依頼しました。
しかし全然、買い手が現れないんですね。
山林に植えられた木はすでに手入れがほとんど
必要なく、伐採すれば売れる成林なのに
関わらずです。
上の山林は父方の祖父が故郷を忘れないように、
思い出のために購入したものだったのですが、
子孫が取り扱いに困る負動産に
なってしまったんですね。
もう一つ。
今度は、母方の親戚が
頭を悩ましている山林です。
明治時代には、かなりのお金を
生んだ山林です。
ところが、時代は下り、
第二次世界大戦後、高度成長という
木材需要の高かった時代が終わり、
外材が大量に輸入されだすと、
国産木材の値段は激しく下がっ
しまったのです。
人を雇い、木材を切り出し、
運び出せば出すほど、
赤字になる山になってしまったのです。
親戚の山林も固定資産税、
そして最低限の手入れ、
管理費用がかかり続けているとのこと。
ただこの山林は、広大なため、
ますます買い手がいないとのこと。
これは、親戚の山林だけでなく、
周囲の山林も同じ。
子どもたちが、名古屋や、
東京などに行ったり、
地元から離れているので、
後を継ぐ人がいないのですね。
親戚のところも同じ。
西村さんは、ご自身がキャンプに使う
(さらにキャンプ場として整備しようと
しているみたいですが)とのことですが、
それも何年続くか。
お子さんや仲間など、利用したり、
管理する人がいなくなると、
瞬く間に、寂れてしまいます。
余計なお世話ですが、
それがとても気になります。
○柳生博さんところのように、
ご本人や家族が移住して、
手入れをし続けないとダメですね。
八ヶ岳倶楽部
http://www.yatsugatake-club.com/
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