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長年、愛用したガス式圧力鍋を使い納めをした友人宅。次に選んだのは?

数年前、80代を超えても、
ずっと料理を作り続けていた母が、
「鍋が重たくなった」
と言い出しました。

数十年も使い続けた片手鍋。

しっかりした造りなので、
確かに重いといえば重い。

まだ料理を作り続けて欲しいということで、
某チェーン店に出かけ、そこで一番軽い
片手鍋を買い求めました。

中の鍋肌がコーティングされていて、
こげつきしにくくなっていて、
上の蓋はガラスで、中も簡単に確認できる。

なにより重さが、これまでの半分いや
三分の一ほどで、母も十分に持てます。

母のみならず、自分も満足して、
現在、なにかとこの鍋を使うようになりました。

この経験から、「年をとると調理用具は、
とにかく軽い物を選ぶべし」と思ったものです。

そんな話を、先日、同年代の友人としていたら、
その友人宅では、半年ほど前、
まさに鍋、フライパン類を大きく入れ替えたそう。

もちろん軽いものに交換したのですが、
一番、友人のお宅で使っていたのは、
20年物という圧力鍋。

そういえば、そこのお母さんが
作ってくれた、とろとろの東坡肉(トンボーロー)、
骨まで食べられる鰯の煮付けなどを
いただいたことがあります。

その圧力鍋は、ご飯(玄米、赤飯)、黒豆などの
豆類や、筑前煮などの煮物作りと、
毎日のように大活躍していたんだそう。

しかし、あるときから、
お母さんが、持ち運びが
苦しくなったと訴え始めた。

材料を入れ、完成した後、
ガス台から移すのに、持ち上げられず、
落としそうになると。

しかし圧力鍋は使い続けたい。

そこでこれまでのガスを使う
重い圧力鍋は使い納めをして、
かわりに電気圧力鍋を買ったとのこと。

大きさも、家族が少なくなり、
高齢になり食べる量が減ったので、
小さめのものにしたそうです。
(後から考えたら、移動しなくてすむので、
そんなに小さくなくても良かったとは友人の弁)

電気圧力鍋の利点
○電気なので、ガスに比べ、危険性へ少ない
○火力の加減をせずにすむ(メニューで自動)
○調理中、ずっとついていなくてもすむ
○できあがった後も、移動しなくてすむ。
 (ガス式はガス台をあける必要から移動必須)
 鍋から直接よそえる。
○洗うのは、内鍋のみなので軽い。
 (ガス式圧力鍋は蓋を除き鍋全体)
○圧力を放出するときにガス式は、音が派手にして、
 意外にうるさいが、電気式(友人宅の使っているもの)は、
 音がほとんどしない。

電子レンジで使える圧力鍋は?
○友人宅では、少し前にはやった電子レンジで
 使える圧力鍋も検討したが、それ自体は
 軽いものの、結局、電子レンジに入れたり
 出したりしないといけないので、
 電気圧力鍋にしたそう。





うーん。
電気圧力鍋、買いたくなったなー。


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