やっぱり備えは大事。防災バッグの中にマスク。サーズの時のマスクを姉が持参。

新型肺炎の影響で、ドラッグストア、
スーパーなどから、マスクが消えています。

わが家では先週、いきつけのドラッグストアに
行ったところ、残っていたぬれマスクをいくつか
購入しました。（冬にいつも買い求めている）

家の中には母が以前から備蓄していたマスクが。

また家族が花粉症なので、
花粉症対策のためのマスクもありました。

さらに母が以前、防災袋の中に
マスクをいれておいたことを思い出しました。

阪神淡路大震災の時、親戚の人が、
教えてくれたのは、マスクが必要ということ。

災害の後はほこりっぽく、
掃除や片づけの際に、
マスクが必要になるので、
防災袋の中に多めにいれて
おくようにとアドバイスしてくれたのです。

さらには、目を覆う花粉症の人がするような
防護メガネもあれば、良い。

やはりほこりなどがたち、目にはいったりするので、
目の周りをすっぽり覆うメガネがいると。

日頃、コンタクトをしている人は、
コンタクトをしなくてすむように、
メガネもいれておくとよいと。

中高年の人の場合は、老眼鏡と防護眼鏡のセットで。

さらに蒸留水。
これがあると、通常のティッシュなどを
ぬれティッシュに変えることができ、
顔、手をふいたりすることができると。

ウェットティッシュもあれば便利。
個包装で十分なのですが、長期間の
乾燥をふせぐためには、他のものと一緒に、
密封容器に入れておくと良いとのこと。

消防庁防災マニュアル
https://www.fdma.go.jp/relocation/bousai_manual/index.html

昨日の昼過ぎ、姉が帰省。
ずいぶん前になりますが、
SARSが流行した時、会社で社員と家族用に
配ったという、高機能のマスクを何枚か
持ってきてくれました。

つけるとカラス天狗みたいになるタイプの
ものですが、医療用に使われる高い能力が
あるもの。

何度か会社から配布されていたものを、
保存していたとのこと。

姉の一家の場合は、会社からの配布物でしたが、
やはり日頃から防災、伝染病などの流行に備えた
用品は備えておくべきだなと強く思いました。

○口腔の衛生は、感染防止に重要。
　防災袋の中には、ビジネスホテルなどにあるような
　歯磨きセットを入れておく。リステリンのような
　液体歯磨き、マウスウォッシュも小さなサイズのものを
　いれておくと良い。

自衛隊防災BOOK

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自衛隊/防衛省/マガジンハウス マガジンハウス 2018年08月09日