知人の大学生のお子さん。家庭教師をオンライン化。

このところ、毎日、オンライン化の
話題を書いている気がします。

今日は、知人の大学生のお子さんの話。

大学は3月くらいからずっと閉校で、
キャンパスには行かれず、当初、授業は
開かれず、図書館の利用も出来ない状態でした。

新学期になり、

オンラインで一部の授業が行なわれるように。

大学生活の中で、重要な位置をしめるアルバイト。
そのお子さんは2つの仕事をしていました。

1つは飲食店、もう一つは家庭教師。
お店も自主営業でなくなり、家庭教師もストップ。

アルバイトで得られる収入もゼロに。

しばらくしたら、家庭教師の生徒の親から、
オンラインでの授業を提案されたとのこと。

生徒も知人のところもネット回線、
パソコンなどオンライン授業をするのに
必要なものは揃っていたので、始めることに。

これまでは1回1時間半で週に一度だったとのこと。
しかし対面の場合と違い、オンラインは集中力が
なかなか続きにくいということで、1回を45分とし、
シュウに2度にすることにしたそう。

実際、始めると、どちらも若いのですぐに慣れたそう。
これまでは手書きでノートに書いたものを直して
いたのですが、オンラインでは、デジタルで、
ホワイトボードに記されたものを直したり、
数学の場合は、スキャニングした答案を送信し、
それを添削して送り返すといった具合。

いやー、なんだかすごいですね。

また生徒への宿題、逆に生徒からの質問は、
LINE、Slackなどでやりとり。

時間の空いたときにやりとりし、
オンライン授業のときには、それを
もとに授業ができるので、とても
効率よく、濃密な授業ができるんだそう。

Slack（チャットツール）
https://slack.com/intl/ja-jp/

時代はどんどん変わっていっていますね。

○アルバイト先の飲食店は6月から再開。
　アルバイトのシフトも徐々に入るとのこと。

○別の知人のお子さんは専門学校生。
　6月から今学年の授業開始。
　本来は半期で15回の授業が13回に。
　夏休みなし。