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ニューヨーク郊外在住の友人。すでに2回目のワクチン接種完了。

2021年4月12日、新型コロナウイルスワクチンの
高齢者向け優先接種が八王子市、世田谷区など
国内で始まりました。

本当にようやくという感じですね。

自分の周囲ですでに摂取を受けているのは
(まだ1回目)医師をしている人のみ。

あとは、当然ながらゼロです。
そんな時に届いたのが、

ニューヨーク郊外在住の友人からのLINEメッセージ。

友人は、すでにもう2回目の
ワクチン接種も完了しているようです。
(ファイザー製)

アメリカでも医療従事者、高齢者から
優先接種が始まりましたが、すぐに
それ以外の年齢の人にも摂取対象が
広がり、今ではほぼ半数以上の人が、
1回目の摂取を終えているんだそうです。
(友人が住むデラウエア州では50歳以上の州民と
なっていたが、4月6日からは16歳以上の州民に。
なお国籍は問わない)

もちろんニューヨーク、アメリカ全土での
感染者、死亡者は日本と比較にならないくらい
多いのですが、ことワクチン接種に関しては、
日本を格段に引き離しています。

まあ被害が大きいからこそ、ワクチン接種を
素早く勧めたというのがあるんでしょうね。

また自国でワクチンを製造出来ているというのが、
やはりなんといっても大きいですね。

自国で製造出来ず、ワクチンを海外からの輸入に
頼らざるを得ない立場の国は、供給を待つしか無く、
どうしても一歩も二歩も遅れてしまいますね。

その友人によれば、ワクチン接種は、クリニック、
病院だけでなく、ドラッグストア(薬局)、学校
などでも接種できるとのこと。

もともとインフルエンザの予防注射(ワクチン)は、
薬局で薬剤師さんが打っていたのですが、
それが今回の新型コロナウイルスワクチンでも
適用されたとのこと。
薬剤師さんも打てるとなると、
かなり接種できる場所が広がりますよね。

なお日本では医師法などの関係で、
医師、看護師(これも本来制約がある)のみで、
薬剤師は認められていません。

各自治体で、接種場所のほか、
人員不足が指摘されていますが、
こうした制約があるのも一因のようです。

在ニューヨーク日本国総領事館
《新型コロナウイルスに対するワクチン接種に関する情報について》
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/oshirase/covid19-vaccines.html

周囲を見渡せば、墨田区、世田谷区在住の
友人、知人には、接種券が届いているよう。
(但し墨田区では5月からの接種らしい)

地元の中央区では、接種券はまだ届いていません。
4月26日からの週にようやくワクチンが届くよう。
それから医療従事者、高齢者、高齢者施設で働く人、
基礎疾患を持つ人の後、一般の人ですから、
全員がワクチン接種を2回終えるのは、
かなり先になりそうですね。(報道によれば、
秋頃になるとのこと。オリパラは終わっていますね)

東京都中央区
《新型コロナワクチン接種について》
https://vaccine-chuocity.jp/

○2回のワクチン接種を行った人の中にも
 感染者が出ているとの情報も。
 ワクチンは100%効果があるわけではないので、
 ワクチン接種後も、マスク、手洗い、うがい、
 三密を避けるなどの予防をすることが大切のようです。



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