超高級品とお値打ち品を聞き比べ、食べ比べでわかった自分の能力。

芸能人格付けチェック
という番組をご覧になったことはありますか。

ワイン、バイオリンなど様々なものの
高級品とそうではない普及品を
芸能人が自分の耳、舌を使って判定。

外れれば芸能人としての格が下がって、
その格に応じた扱いを受けるという内容です。

いつも見ている訳ではないのですが、
たまに見た時には、出演した芸能人と一緒になって、
自分の能力の確認を行っています。

この番組のことを思い出したのは、
先日、1000円と3万円ほどの
ワイヤレスイヤフォンを
聞き比べさせてもらったから。

ワイヤレスイヤフォンは、今はやりの
コードレス、コードがなくて耳に埋め込む
ようにして使うイヤフォンのこと。

自分は以前、中華性の数千円のものを購入。
すぐに充電できなくなったり、ノイズが出たり
したので、使うことはなくなり、その後、
買っていませんでした。

さて、そうした音響機器に詳しい知人が、
「ちょっと聞き比べてみませんか」と
持ってきてくれたのが、上の2つの30倍ほども
値段が違うワイヤレスイヤフォンだったのです。

見ると作りでわかるかもしれないので、
軽く目隠しして、2つを聞き比べました。

うーん、二つとも普段、聞いている
有線の安いイヤフォンと変わらない、
いやもっと歯切れが良く、音が粒立っている。

二つを聞き比べれば、違いはわかるものの、
一つが低音の押し出しが強く、
明るくはっきりした感じ。
もう一つの方は、低音の力強さは
そんなに強くなく、しっとりした感じ。

「どっちがどっちだと思います。で、
どちらが好きで、買うとしたらどっち」
と尋ねられました。

好みから言うと、おそらく後者。
前者が若者向けというか、ジャンルでいうと
ポップス系で1000円の方かなと。

答えは、なんと合っていました。
しかしじゃー3万円と1000円のどちらを
方を買うかと言われたら、昔で、
ブランドに凝っていたころならともかく、
今だったら、迷いなく1000円の方ですね。

そのあと、目隠しをとって造りをじっくり見たら、
やっぱり1000円はそれなりで、3万円のほうは、
高級感がありました。
またイヤフォンの収納を兼ねる充電器の構造も
やっぱり3万円の方が上。

耐久性はわかりませんが、
1000円でこの機能、音質なら
やっぱり買ってしまうなー。

その人いわく、1000円の方は、
ダイソーで販売されているものなんだとか。

というわけで取引先から帰り、
ダイソーに立ち寄り、他の買物の
ついでに探してみました。

そしたらなんと品切れ。
人気があるようで、入荷すると
すぐに売り切れてしまうんだとか。

やっぱり。

〇最近試したのは、グリーンカレー。
　近所のスーパーで先日から、
　いなば食品のチキンとタイカレー（グリーン）が
　安売りになっていて、タダでさえ安いのに、
　100円を下回る価格になっています。
　それで大量に買い込みました。
　これまで愛用していたのはヤマモリのグリーンカレー。
　量、具材は前者が後者に劣りますが、味覚的には遜色なし。
　無印良品、エスビー食品、成城石井などのそれも、
　購入し試しました。
　家族はヤマモリのそれが一番良いと。
　私自身は3倍、4倍の価格差があるなら、
　いなば食品のそれで十分。
　ただ一番の好みは400円以上しますが、
　成城石井のそれかなー。
　ただ具などをたべず、ルーのみをご飯と
　食べたら、ブラインドでいなば食品のそれを
　選んでしまうかもしれません。
　なおタイ料理好きの友人は、西友のPBの
　それが好みでお勧めだとか。（160円余り）

〇プロシュート
　パルマの高級品とマークがついていない
　無印のプロシュートをいくつか比較。
　無印のもので十分。国産のものの方が、
　塩がマイルドで舌に合うものも。
　パック入りでの比較だが、その場で
　切ってくれる場合は、やはり香りが違う。