食器棚の奥から出てきた棒寒天。知人の夕食前、寒天ダイエット。

定期的に行っている食器棚の整理。
昨日、食器棚、ロッカーを片づけていたら、
乾物コーナーから、ずいぶん前に買った
棒寒天の袋がいくつも出てきました。

家族に確認したら、何年か前にテレビの健康番組で、
寒天を使った低カロリースイーツを作るために
買ったのだそう。

しかしその後、
忘れてしまい、そのまま残っていたようです。

棒寒天なので、保存はききます。
数年前のものも十分使えます。
出てきたので、この棒寒天を使って
久しぶりに牛乳寒天（羊羹）をつくりました。

長らく作っていなかったので、
コツを忘れたのか、寒天の煮溶かし方がたりず、
溶け残った寒天が底に沈み、そこだけ固くなって
しまいました。

牛乳寒天作りがうまくいかなかった
と知人に連絡したら、返事が。

この知人は去年も行っていたのですが、
再び春先から、寒天ダイエットを始めたのだそう。

やり方は非常に簡単。
夕食前にベジファーストではないですが、
寒天をたべること。

自分で作る場合は、寒天を戻し、水からじっくりと
寒天を煮溶かす。それを硬め、適度な大きさに切る
（サイコロ状）。
味付けなしで、そのまま。
それがきつい場合は酢醤油で。

ちょっと大きめにした方が、噛むので食べたという
満足感を得られやすい。
なので、知人はところてん、寒天ヌードルより、
サイコロ状寒天にしているとのこと。

お腹に寒天が入っているので、それ以降、
食べたり飲んだりする量が減り、自然と
食べる量が抑制される。
さらに寒天の食物繊維でお通じもよくなる。

これを続けることで､自然な体重減を得たようです。

〇寒天を水のみでしっかり煮溶かすのがコツ。
　一緒に牛乳、砂糖、寒天を入れて煮ると、
　滑らかに寒天が溶けにくいとのこと。
　一手間かけても、最初は寒天と水だけで煮溶かしてから、
　牛乳や砂糖を加える。