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幼い頃の記憶と祖父の弟(大叔父)の行方。

あなたはずっと残っている
幼い頃の記憶はありますか。

このブログにも何度か書いたのですが、
自分には、幼い頃に訪れたある場所が
時たまフラッシュバックのように、
日常の中でよみがえることがあります。

そしてその度にそれがいつどこだったのか、
またその後、縁の人がどうなったのか、
今を知りたいという衝動に駆られます。

最近もたびたびその記憶がよみがえりました。

それは、おそらく自分が3~4歳の頃。
母と二人で、大阪と思われる場所(住宅街)に
行っています。

訪れたのは、母方の祖父の弟(大叔父)の家。
ただその家の中の記憶はなく、周囲の町並み、
道路しか覚えていません。

母方の祖父は自分が生まれる年に
亡くなっているので、会ったことはありません。

その大叔父のことも知らなくて、大叔母2人から
話を少し聞いたことがあるだけです。

名字が自分や祖父とは異なっているのですが、
それは大叔母達の話によれば、親戚の家に
養子に入ったからだと。

ただその後、実家とは縁遠くなり、
つきあいはなくなってしまった。

大叔母の一人は大阪に住んでいたのですが、
互いに訪れたり、年賀状や手紙などのやりとりも
なかったそう。

ただ、その大叔父には子どもがいて、
その子どもたちからは、何度か連絡があったとか。

で、自分と母がその大叔父の家を訪ねたのですが、
その目的がわかりません。

ただ、いろいろな情報を総合すると、
大叔父が亡くなり、葬儀が行われたので、
母が自分を連れて大阪まで出かけたのではないかと
思います。

自分はその後、何故かお葬式が大嫌いで、
小さい頃、参列しなければならないお葬式にも、
決して行かなかったのですが、もしかしたら、
この大叔父の葬儀で強烈なマイナスの記憶(トラウマ)が
あったからかもしれません。

この記憶は上に記したように定期的によみがえるのですが、
このところ、頻繁に出てきたのは、最近知り合った
大阪出身の男性のせいかもしれません。

その人は、自分が知っている
大叔父の名字と同じなのですね。
それがトリガーとなったようです。

この記憶をはっきりさせるためには、
大叔母二人はもういないので、他の親戚に聞くなり、
戸籍などを調べればよいのですが、
それにも踏み切れないでいる自分がいます。

謎は謎のまま置いておくのもよい。
何か出てきたら大変だ
と心の底で思っているかもしれません。



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