離れて暮らす親のために知人がつけた機器と加入したサービス。実家テック。

春から夏の3ヶ月間、週に一度通っている
取引先で、一人暮らしで猫を買っている知り合いが、
今、家にいる猫の様子をライブカメラで見せてくれました。

マンションにはWi-Fiが飛んでおり、
それに接続するWebカメラを設置しているのだそう。

外からでも、スマートフォンで、その姿が見られ、
無事かどうか確認できて安心とのこと。

この知人は、
実家の親とは離れてくれしているのですが、
このWebカメラを実家に設置しようとしたのですが、
親に反対され、つけられていないのだそう。

ただ実家につけるとなると、Wi-Fi機器を
設置しなければならないので、それも
導入のネックになっていたとのこと。

かわりに知人が加入したのが、
郵便局のみまもりサービス。
https://www.post.japanpost.jp/life/mimamori/
月に一度の訪問、毎日の電話などのサービスで、
比較的、値段も手頃で、郵便局の人なら、
母親も知っているので安心と。

もう一つ、依頼したのが、宅配のお弁当（配食サービス）。
毎日、弁当を配達してくれるものですが、受け取りの有無、
受け取った際の健康状態を確認してくれ、万が一の場合は、
家族、指定した連絡先（ケアマネージャー）に連絡して
くれるとのこと。

郵便、宅配便、新聞、牛乳配達などは、
毎日のように家庭を訪れるので、
こうした見守りサービスには最適な業態かも
しれませんね。

〇見守りカメラ
　動体検知、会話機能、温度感知
　（設定温度から大きく外れている、真夏なのにエアコンが入っていない）など、
　各種センサーにより、万が一の場合に役立つように発達しているようです。