知人。酷暑の中の通勤。保冷剤ベストに加えネッククーラーを導入。

毎年、4月から8月にかけて週に一度、
通っている取引先は、駅の真ん中にあり、
どちらの駅からも歩いて10分余りかかります。

しかも、どの径路には、遮る物がなく、
日光がじりじりと照りつけ、日焼けして、
真っ赤になるほど。

なので、夏の時期、取引先に着く頃には
汗だくだくです。

自分は、帽子と晴雨兼用の傘を
さすくらいですが、知人の多くは、
さらなる対策をたてています。

その代表的なものが保冷剤ベスト。

アイス、冷凍食品を買ったときに
くれる保冷剤。
もしくはクーラーボックスに入れる
四角の保冷剤。
あれを入れるポケットがベストに
ついているというものです。

ベスト自体は薄い生地で一部がメッシュ
になっているので、下に着ても目立ちません。

しかしその効果は抜群。
お腹側はついていないのですが、
両脇と背中側に2つずつ全部で4つの
保冷剤が入れられるようになっており、
かなりの効果。

これにしてから、駅から取引先の道で
汗をかかなくなったとのこと。
タダ通勤列車や冷房の効いた取引先で
フルに保冷剤をつけた状態だと寒いので、
通勤時、仕事時は背中の二つのみ。

その時は、保冷剤は冷凍食品などを
店から家まで運ぶ時に使う
アルミコーティングの保冷シートに
包んでいるようです。
（なお取引先には社員用の冷蔵庫があり、
冷凍庫に保冷剤がいれてある）

しかし、用事があって連絡したら、
もう去年あたりから、それだけでは、
耐えられなくなったそう。

得に首元、後頭部が熱くなると。

自分の場合は、その後頭部、首元をカバーする
布のついた帽子をかぶっているのですが、
その知人は、ネッククーラーといい、首元に
ぴったりつけると冷却してくれるグッズを
選んだとのこと。

実際に温度を極端に下げる訳ではないのだそうですが、
わずかに冷やしただけで、格段に効果があり、
クラクラするような暑さを感じなくなったそう。

いやー、それにしても今年2022年の6月の暑さは異常。
今日、窓の外にシェードをつけたのですが、その作業を
している間にも、太陽光は肌をこがし、熱風のような風が、
体を襲ってきました。

いやー、もう対策なしに、外出することは、
危険ですね。