従兄弟。ガソリン式草刈り機を充電式に変更。現在、電動化推進中。

なんでも物価が上がっていますが、
ガソリン価格も高止まりしていますね。

ガソリン車に乗っている方は
その値上げの影響を強く
感じているのではないでしょうか。

そんな折り、農村に住む従兄弟に連絡をとったら、
ガソリンの話に。

従兄弟の家は元農家で、
現在は、自家用を除いてほとんどの農地は
人（農業法人）に貸しています。

昔は田んぼ、畑、あぜなどこの時期になると、
草刈りで大変だったのですが、このころは、
家の庭と周囲の畑だけでかなり楽になったとのこと。

でずっと使ってきたのは、ガソリン（混合）を
燃料にするエンジン草刈り機。

しかしガソリンは値上がりするし、
手入れ、ガソリンの保管が面倒なので、
ついに充電式の電動草刈り機にしたそう。

従来、電動はエンジン式に比べ、
パワーが弱く、持続時間も短い
と言われてきたのですが、
従兄弟がかったものは、25ccエンジンと
同等なパワー、トルクがあるとのこと。

他にも庭木などの手入れに使う
剪定バリカンなども電動。
またのこぎり、ドライバーなどの
工具類もほぼ電動にしているそう。

で、その充電の元となる電気は、
ソーラーパネルと蓄電池から。

すべてをまかなえる訳ではありませんが、
携帯電話、パソコン、電灯、扇風機など、
かなりの電気製品をまかなえるそう。

なので災害などで停電になっても、
最低限の電力が確保できているのが安心とのこと。

いやー、そんな時代なんですね。

〇車はいまだガソリン車だが、
　次回に買換えるときは電気自動車を考慮中。
　今後、さらなるガソリン高騰も考えられる。
　また地方のガソリンスタンドが閉鎖されたりして、
　ガソリンを入れるのに遠くまで通わないといけない
　という事態も起こっている。
　自前（ソーラー発電、充電池）でエネルギーを
　確保できるという安心感が大きい。
　なお電気自動車の場合、巨大なバッテリーと
　考えられ、停電の時、2～3日分の家庭の電源を
　まかなえるとのこと。（冷蔵庫、エアコンも稼働可能）

　候補は、日産のSAKURA
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sakura.html

〇従兄弟の家の発電機
　かつてガソリンを使った発電機を
　持っていたが使っていない。
　ガソリン、エンジンオイルなどの保管、　
　本体の手入れが面倒。
　発電時の音がうるさいなど。
　これも廃れていくんでしょうね。

〇先日の朝日ソーラーの新聞広告が。
　太陽熱を利用し、温水を作る機器を販売している会社。
　「百年たっても太陽は無料」。

〇猛暑で電気が足りず、系希求停電、突発的な停電の
　危険性がささやかれていますが、そうした事態に
　備えるため家庭用の蓄電池は備えておいた方が
　いいかもしれませんね。