知人。子ども部屋をホームジムに。自宅でトレーニング。

最近、高校時代の同級生の間での話題。
それは、独立した子どもの部屋をどうするか。

なんだか以前にも書いた記憶があるのですけれど、
もうそんな年代になったかと月日の速さにびっくり。

それはそうと、独立してあいた
子ども部屋をどうするかというのは、
暮らす親にとって、結構、重大な問題のよう。

多くの同級生は、
そのままという答え。

暮らしていた時のままとっておく。
というか、学生時代の教科書、本、
雑誌、漫画、CD、趣味のグッズ、
服などを片づけるのが面倒なので、
そのままとってあると。

しかし一方で、子どもに不要なものを
捨てさせて、あいた部屋を活用している人も。

部屋の活用方法として多かったのが、
ベッドルームとして使う。
夫婦別寝室。

若い時には気にならなかったけれど、
年を取ると、とっとしたことでも気になり
目をさまし眠れない。
また夜中トイレで起きることが多くなり、
その都度、目を覚ますので、睡眠の質が悪くなる。

そんな理由で、別々の寝室にする人が意外に
多いみたいです。

他には、妻（女性）の趣味の部屋。
夫（男性）側は、すでに自分の部屋を
持っていることが多く、妻は台所、リビングを
自分の空間にしている。
けれど、やはり自分のプライベートの空間を
持ちたいということで、子ども部屋を妻の部屋にする
ということのようです。

さらには、これはコロナ禍になってからですが、
お子さんの机、本棚などを使って、リモートワークの
拠点、ホームオフィスとして使うという方も。

これは、今の時代ならでは。

そして、これも今の時代ならではと思ったのが、
自宅トレーニングルーム。
簡単なトレーニング機器を入れ、自宅で、
トレーニングが出来るようにしたと。

一時期、スポーツジムが閉鎖され、通えなくなり、
トレーニングできなくなった時期がありましたが、
その際に、家でもできるようにと、トレーニング機器を
揃えたよう。

費用がかなりかかると思ったのですが、
かなりしっかりした機器でも10万円以内に
収まるそうです。





まあ、ここまで揃えなくても、より簡便な機器を置いたり、
ヨガマットなどをしき、ストレッチなどを行っている人も。
リビングなどの広い場所でやればいいと思ってしまいますが、
普段の場所ではないところで行うと、気持ちが切り替わり、
やる気がでるんだそうです。

〇同級生の中には、いまだに実家に
　自分のものを置いている人も。
　家が広い一軒家なんかの場合は、
　こうしたケースも多いんだろうなー。