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大学以来の知人の選挙写真が「奇跡の一枚」。修正されすぎて本人とわからず。

参議院選挙のさなかですね。

わが家の近くには選挙カーが
回ってきていないのですが、
日曜日に秋葉原に買物に出かけたら、
JR駅前で、ある政党の党首が演説し、
個人名刺を配っていました。

名刺を配るという選挙活動を余りみたことないので、
ちょっと驚きました。

さらにはボランティアがチラシも配布。
そこには、党首の顔写真がしっかりと。

帰宅後、新聞を開いたら、
スーパー、ドラッグストアなどのチラシの間に、
ある候補者のチラシが。

最初、誰かわからなかったのですが、
書かれた名前を見て、知人であることに気づき、
改めて写真を見直しました。

驚くほどキレイにとれた写真を「奇跡の一枚」。
なんていいますが、まさにそれ。

いや、「フォトショップマジック」
なんて言葉もあります。
どちらかというと、そちらに近い。

出版社に勤務し、かつて複数の女性誌の
編集長をした友人がいます。
以前、ある俳優(女性)の写真と、
それを元にした表紙を見せてもらったことがあるのですが、
その変貌ぶりに、驚愕した体験があります。

今回の知人の選挙チラシの写真は、それに匹敵する驚き。

その知人は、大学時代から知っていて、
ずっと、その変貌を追いかけてきて、
今の顔、姿も知っています。

なのにその写真はわからなかった。

身近なスタッフはもちろん、もしかしたら有権者も
この写真を見て、チラシに書いてある本人と
気づかないかも。

自分だけかと思って、やはりその候補者を
知っている友達に見せたら、やっぱりすぐには
わかりませんでした。

けれど、あの顔がこんな写真になるなら、
自分もやってみたいなんて言い出す始末。

今時はというか、もっと前から、
スマホでも使える写真修正アプリがあり、
それで自分の顔写真を自在に加工する
女子高生がたくさんいました。

その加工の様子をYouTubeで
公開しているのを見たことがあります。

いやー、すさまじい変化ですね。

加工した写真をプロフィール写真にして、
マッチングソフトなどに登録。
それを信じた男性が実際に待ち合わせして
会ったら、見つけられなかったとか、
あっても、違いが大きすぎて、がっかりした
なんて体験談も読んだことがあります。

昔から写真の修正はありましたが、
今は、それが誰でも簡単にできる時代。

それを頭に入れた上で、写真を見て、
本物を頭の中で修正する技術・想像力が
必要なのかもしれません。


ノンデザイナーのためのPhotoshop写真加工講座




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