SSブログ

家庭菜園で大量のトマトが出来た知人。毎日、トマトソースとトマトみそ作りにはげむ。

もうかなり前になりますが、
イタリアに初めて行った時のこと。

ちょうど、今ぐらいの夏、
イタリア人と結婚した友人宅で
昼ご飯をごちそうになりました。

フィレンツェ郊外の丘の上にあるお宅。
自宅の隣には、家庭菜園があります。

そこの畑になっている
トマトを一緒にもいで、彼女はそのまま
それをフレッシュトマトのパスタに仕上げて
出してくれました。

そのパスタを頂きながら、イタリアの
トマトについて教えてくれました。

イタリアではもちろんトマトを
カプレーゼのように、生で食べることもあるが、
大抵の場合は、焼いたり、ソースにしたりと
加熱して食べる。

家で育てているのもそうした加熱用のトマト品種で、
生で食べる用の品種はほとんどない。
生で食べるトマトは圧倒的に日本の方が美味しいと。

で、夏の休日、家族が総出でトマトを収穫し、
大きな鍋で一年分のトマトソースを作るのだと。

こんな話を思い出したのは、家庭菜園を行っている知人が、
今、ちょうど、トマトの収穫期で、毎日トマトをとって
食べているが追いつかないので、毎日、トマトソースを
作っていると教えてくれたから。

いつもの年より、トマトの苗を多めに植えたところ、
おそろしい数のトマトがなり、とても一家族では消費できないと。

苗は生食用の日本的なトマトの他に、加熱用の品種も
植えているそう。
いまどきは、イタリアで栽培しているような加熱用トマトの
苗も販売されているんですね。

で、必死でトマトソースを作っているそうですが、
今年はさらにトマト味噌作りも始めたとのこと。

これは、最近、健康雑誌などで紹介され、
一部で人気となっているものだとか。

マルコメ、トマトみそ
https://www.marukome.co.jp/recipe/detail/koji_577/

文字通り、トマトとみそ
(プラス糀 無添加 糀美人)をあわせた調味料。

トマト自体には、多くの旨み成分が含まれていますが、
それとみそがあわさって、コクのある深い味わいになる
として人気のようです。

パスタのソースとして、また様々な料理の
調味料として使えるとのこと。

かなり前、トマト入りの味噌汁を初めて食べた時、
その旨みに驚きましたが、加熱して味が凝縮しているので、
より一層、味わい深いのでしょうね。

試してみたいですね。


やせる!肌が若返る!病気知らずのトマト活用大全


NHKの「あしたが変わるトリセツショー」でもトマトが取り上げられていましたね。
日本のトマトをうまく利用するコツが紹介されていました。

《「トマト」のトリセツ》
https://www.nhk.jp/p/torisetsu-show/ts/J6MX7VP885/blog/bl/pnR8azdZNB/bp/pmX8Bb4E1m/



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。