夏の思い出。かち割り氷と冷凍みかん。
たまたまテレビをつけたら、
甲子園での熱戦を中継していました。
高校野球。
甲子園のスタンドで
ご覧になったことはありますか。
現役の航行時代、母校が出場したので、
団体でスタンドに陣取り、
応援した思い出があります。
母校は勝利したのですが、
応援の環境はかなり過酷でした。
テレビで応援席がうつるので、
ちゃんとしていなくてはいけない。
なので飲食は禁止。
今の時代にはありえないのですけれど、
水、そして甲子園名物のかち割り氷もダメでした。
ただ応援団の団員は、水分補給はしっかり行っていたよう。
それにしても、一般の生徒で、倒れたり、
熱中症になった人が知る限りいなかったのは、
全く奇跡的でした。
卒業した後、母校は何度も夏春ともに甲子園に出場しています。
後輩に確認したところ、今は、スタンドでの応援時には、
食べるのはダメですが、水分は学校側が支給し、しっかり
とっているようです。
この夏の思い出を高校の時の同級生が
送ってくれたので、このかち割り氷のことを
思い出したのですが、もう一つ、夏の特に
鉄道旅でお楽しみといえば、冷凍みかんでした。
みかんを凍らせたものですけれど、
列車に乗り込む前に、キヨスクに寄って、
買い求め、列車内で食べたものです。
冷房のしっかりきいた急行、特急ではなく、
天井の扇風機が回るだけの各駅停車で、
窓を開けて風を浴びながら、口の中にいれ、
冷たさを味わいました。
小学校の時の同級生は、給食でも冷凍みかんが出ていて、
楽しみだったと話してくれたことがあったのですが、
自分の記憶の中に、それはありません。
なんでかなー。
大学に入って、同じゼミの一人は小田原の出身。
なんで冷凍みかんの話になったのか忘れたのですが、
彼が下宿せず、東京まで電車で通っているというところから、
おそらく、列車旅の話になり、そこから話が展開したのでしょう。
その小田原出身の彼がいうことには、
冷凍みかんは、小田原で生まれたと。
その時はまだインターネットが発達していなかったので、
その場で調べることはできなかったのですが、後日、
そのゼミの仲間を小田原に尋ねた時、売り場で、その旨の
表示を見て、本当だと納得したのも、はるか昔のよき思い出です。
井上農園、冷凍みかん本家本元
https://www.inouemikan.com/%E5%86%B7%E5%87%8D%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93/%E5%86%B7%E5%87%8D%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93/
最近は、冷凍みかんを買い込んで列車に乗って
車内でいただくということもなくなりました。
なので冷凍みかんから遠ざかっていたのですけれど、
同級生は、コンビ二で皮むきの「むかん」や、
中の薄皮もむいてバラバラにした袋入りの冷凍みかん、
さらには、「ガツン、とみかん」を買って、自宅で
旅気分を楽しんでいるそう。
最近のヒットは、ロッテの「 爽 冷凍みかん」とか。
けれど、「ガツン、とみかん」もこの「爽」も、
加工していて、アイスになっているので、
もはや素朴な冷凍みかんとは言えない気がします。
まあ現在のように豊富にアイス、冷たいものが
なかったからこそ、あの冷凍みかんは、
広く受け入れたのでしょう。
時代がうちり、我々の舌も感覚も変わってしまいました。
もう冷凍みかんを食べても子どもの頃の、
あの感激を体感することは、残念ながら、
できないのかもしれませんね。
駅弁、冷凍みかん。
鉄道旅においしいものは欠かせません。
甲子園での熱戦を中継していました。
高校野球。
甲子園のスタンドで
ご覧になったことはありますか。
現役の航行時代、母校が出場したので、
団体でスタンドに陣取り、
応援した思い出があります。
母校は勝利したのですが、
応援の環境はかなり過酷でした。
テレビで応援席がうつるので、
ちゃんとしていなくてはいけない。
なので飲食は禁止。
今の時代にはありえないのですけれど、
水、そして甲子園名物のかち割り氷もダメでした。
ただ応援団の団員は、水分補給はしっかり行っていたよう。
それにしても、一般の生徒で、倒れたり、
熱中症になった人が知る限りいなかったのは、
全く奇跡的でした。
卒業した後、母校は何度も夏春ともに甲子園に出場しています。
後輩に確認したところ、今は、スタンドでの応援時には、
食べるのはダメですが、水分は学校側が支給し、しっかり
とっているようです。
この夏の思い出を高校の時の同級生が
送ってくれたので、このかち割り氷のことを
思い出したのですが、もう一つ、夏の特に
鉄道旅でお楽しみといえば、冷凍みかんでした。
みかんを凍らせたものですけれど、
列車に乗り込む前に、キヨスクに寄って、
買い求め、列車内で食べたものです。
冷房のしっかりきいた急行、特急ではなく、
天井の扇風機が回るだけの各駅停車で、
窓を開けて風を浴びながら、口の中にいれ、
冷たさを味わいました。
小学校の時の同級生は、給食でも冷凍みかんが出ていて、
楽しみだったと話してくれたことがあったのですが、
自分の記憶の中に、それはありません。
なんでかなー。
大学に入って、同じゼミの一人は小田原の出身。
なんで冷凍みかんの話になったのか忘れたのですが、
彼が下宿せず、東京まで電車で通っているというところから、
おそらく、列車旅の話になり、そこから話が展開したのでしょう。
その小田原出身の彼がいうことには、
冷凍みかんは、小田原で生まれたと。
その時はまだインターネットが発達していなかったので、
その場で調べることはできなかったのですが、後日、
そのゼミの仲間を小田原に尋ねた時、売り場で、その旨の
表示を見て、本当だと納得したのも、はるか昔のよき思い出です。
井上農園、冷凍みかん本家本元
https://www.inouemikan.com/%E5%86%B7%E5%87%8D%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93/%E5%86%B7%E5%87%8D%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93/
最近は、冷凍みかんを買い込んで列車に乗って
車内でいただくということもなくなりました。
なので冷凍みかんから遠ざかっていたのですけれど、
同級生は、コンビ二で皮むきの「むかん」や、
中の薄皮もむいてバラバラにした袋入りの冷凍みかん、
さらには、「ガツン、とみかん」を買って、自宅で
旅気分を楽しんでいるそう。
最近のヒットは、ロッテの「 爽 冷凍みかん」とか。
けれど、「ガツン、とみかん」もこの「爽」も、
加工していて、アイスになっているので、
もはや素朴な冷凍みかんとは言えない気がします。
まあ現在のように豊富にアイス、冷たいものが
なかったからこそ、あの冷凍みかんは、
広く受け入れたのでしょう。
時代がうちり、我々の舌も感覚も変わってしまいました。
もう冷凍みかんを食べても子どもの頃の、
あの感激を体感することは、残念ながら、
できないのかもしれませんね。
駅弁、冷凍みかん。
鉄道旅においしいものは欠かせません。
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