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「存亡の機」「存亡の危機」どっち。文化庁2016年度「国語に関する世論調査」。

「存亡の機」「存亡の危機」。
本来の使い方はどちらだと思いますか。

答えは「存亡の機」。
存続するか滅亡するかの
重大な局面という意味です。

そう答えたのは率にして、
わずか100人に6人ほどだそう。

これを意味につられてか、
「存亡の危機」として使う人が
83%に上ったとのこと。

毎年行われている文化庁の
2016年度「国語に関する世論調査」の結果です。

《平成 28 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要》
http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/h28_chosa_kekka.pdf

他には、
「卑劣なやり方で失敗させられる」という意味の

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