2011年01月07日 - 未分類 25年ぶりにスキーをしました。3日間、なんとか無事に怪我をせずに帰ってこれましたが、朝起きたら、身体のあちこちが筋肉痛。その久しぶりのスキー体験で得た教訓はいろいろありますが、その一つは、「滑るより転び方、起き方が重要」。スキーで楽しいのは、 ちまちま倒れたり、起きあがったりではなく、眺めのいいゲレンデを爽快に滑り降りること。しかしスキーで怪我をせず、周囲の人に迷惑をかけないようにするには、立つ、方向転換、コケ方(転倒の仕方)、起き上がり方、止まり方を身につけることだったりします。それらは、決して、楽しくないんですよね。転倒の仕方、そこからどう起き上がるのか、それをちゃんと滑る前に知って、身につけておく。たかがスキーですが、それだけとは言えない人生にも通じる教えだなと思った次第です。スキーもこれからの人生、少しずつステップアップして行きたいと決心しました。冒険家三浦雄一郞さんと、人材コンサルタント青木仁志さんの一冊。《頂点を目指す者たちへ》(Amazon)