2018年10月13日 - 未分類 若くして結婚したため、同年代にもかかわらず銀婚式を超え、まもなく結婚30周年を迎える知人夫婦がいます。お子さんは2人。すでにどちらも就職し、独立。一人は結婚もしています。なので現在は久しぶりの二人暮らしです。 傍目からみてもとても仲が良いお二人なのですが、少し前からある試みを始めたところ、どちらもストレスが減り、以前より二人の関係がよりよくなったと言います。その試みとは、週末別居。お子さんの一人が独立したころから、お二人は寝室を別々にしていたとか。これが就寝時間の違う二人にとって、ストレスが減ったと感じたので、それをさらに推し進めて、週末離れて暮らすことに。週末に出かけるのは、基本的にそれぞれが隔週ごと。出かける先は、それぞれの実家、お二人の片親がまだご健在なのですが、高齢のため、その様子を見に行くという目的もあるみたいです。さらに長年の友人宅、かなり前に購入した会員制の別荘を利用したことも。基本的には金・土の二泊。日曜日に帰宅するのですが、そのときに顔を合わせると新鮮に感じるのだとか。日曜日の夕方に、金曜日、土曜日のお互いの出来事を話すことで、会話が増えたとのこと。少し前から、卒婚という離婚せず結婚を維持しながらも、それぞれの人生をいかすという夫婦のあり方が注目されています。その一つとして、別居という形をとることには、大きなメリットがあるかもしれませんね。卒婚のススメ 人生を変える新しい夫婦のカタチ (静山社文庫)posted with ヨメレバ杉山 由美子 静山社 2014-05-08 AmazonKindle楽天ブックス7net