4K8K衛星放送が
2018年12月1日から始まりました。
ご覧になっていますか。
4K対応テレビ、さらに
4K衛星チューナーがあれば、
4K放送の一部ですが見られます。
(NHK BS4K、BSテレビ朝日4Kなど)
しかし、
4K衛星のすべて、そして8K放送を見るためには、
(8K衛星チューナー内蔵の8Kテレビ)
工事をして、右旋左旋両衛星対応パラボラアンテナを
はじめ、対応機器を使った工事が必要です。
当然ながら結構なお金がかかります。
ところがいろいろと条件がありますが、
総務省がこうした工事に関する助成金制度が
用意されています。
《
4K8K放送のためのアンテナ工事、最大3分の2まで助成があります。》
その条件の一つが、登録業者による工事を行うこと。
総務省に登録業者のリストがあります。
それを眺めていたら、わが家の近くには
2箇所ありました。
一つは大きな会社でもう一つは個人の電気商店。
個人商店の方は姉の同級生で、
わが家にも、小さな工事、修理で
何度も来てもらっているお店でした。
連絡してみたら、やはりみんな年内に
工事をしてもらいたいらしく、かなり
予約が集中しているとのこと。
ほかにも家の中で修理をしてもらいたい
ところがあるので、日程を後日、調整する
ことにしました。
その時にいろいろと話をしたのですが、
この電気店の周囲は高齢者が多く、
電球交換、修理など細々した要望が
とても増えているんだそう。
そうしたニーズに細かく応えているので、
商売はしっかりと成り立っているとのことでした。
電話一本ですぐ来てくれ、消耗品を配達してくれたり、
細々とした修理(中には修理と言えない製品の使い方など)も
してくれる。
近所の昔ながらの電気店の良さが、
高齢化社会の今、求められているのでは
と感じました。
〇「街の電気屋さん」
東京都電機商業組合
http://tokyo-ds.com/週刊東洋経済。
《厳しすぎる環境でも残る「街の電気屋」の知恵
なりふり構ってはいられない
許斐 健太 : 東洋経済 記者 2015/07/24 6:00》
https://toyokeizai.net/articles/-/78052