知人のお子さんが関西の大学に合格。
この春から、アパートを借りて、
一人暮らしをするようです。
そこで驚いたことがいくつか。
知人の奥さんとお子さんの二人で、
アパートを探したそう。
実際は、ネットで候補をいくつか決めて、
あとは、現地で候補を実際に見て、
環境(騒音、日当たりなど)を確認して、
最終的な判断をしたとのこと。
借りたのは、
家具家電付き賃貸物件。
生活に必要な家具、家電が
あらかじめついているものです。
アパート一棟すべて家具家電付き。
家賃の中に含まれていました。
知人宅は、一般的なアパートを借りて、
家具、家電をレンタル会社から借りる
レンタルすることも考えていたそう。
しかし、すでにアパートに設置されている方が、
レンタル会社に月々のレンタル料金を払うより
安かったので、そちらを選んだとか。
海外ではよく聞く物件ですが、
日本でも増えているみたいです。
家具は、ベッド、デスク、本棚など。
家電は、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、照明など。
驚いたのは、テレビがないこと。
今時の子は、テレビを見ないといいますが、
知人のお子さんもテレビはなくていいと。
スマートフォンやノートパソコンがあれば、
テレビがなくても不自由しないと。
さらにこちらでは光インターネット(Wi-Fi)が
設置されており、それも家賃に含まれています。
ところが通話は、個別に契約しないといけない
のだそう。
知人のお子さんは、固定電話は不要と
電話会社の通話契約はしないとのこと。
携帯電話があれば、OK。
家族、友人、アルバイト先、また
就活の時にも固定電話は不要なようです。
というわけで、
家電、家具を一気に買う必要がなく、
大きな支出を抑えられたのが良かった。
気が早い話ですが、卒業後、就職の際の
引っ越しも楽で費用がほとんどかからない。
そうした点にメリットがあると感じたみたいですね。
〇授業が始まったら、教科書の他、
ノートパソコンを購入予定。
現在はスマートフォン、タブレットを所持。
〇追記2019年3月26日
2019年3月25日放送のWBSで、
家具家電付き賃貸物件の特集。
《インド企業も上陸 “家具付き”が賃貸を変える?》
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_174004/ 物件数は3割増、問い合わせ6倍。
住居を転々とする働き方をする利用者、
これまでAirbnbを利用、しかし法律改正で
物件数が減少、マンスリーマンションに。
しかし契約が身分証を提示したりなど大変。
しかしインド企業のOYOによる
OYO ILFEは、
https://www.oyolife.co.jp/ スマートフォンで手続き完了
(保証人不要、クレジット払い)。
物件の価格は月10万円の所が15万円。
オーナー 日暮里のデザイナーズマンション
OYOに貸し出し。9,8万のところ14万円。
宣伝不要、元の家賃保証。
日本企業も進出、共立メンテナンス。
ドーミーレジデンス市ヶ谷。月額35万円。
30日サイクル、朝食ブッフェ。